「アーネストワンの評判が気になるけど、本当のところどうなんだろう」
「アーネストワンって坪単価がやばいくらい安いって聞いたけど大丈夫?」
「アーネストワンの口コミを見ると標準仕様や特徴が気になる」
マイホーム購入を検討する中で、価格の安さが気になってアーネストワンを調べている方も多いと思います。
アーネストワンは、坪単価約40万~60万円という低価格で耐震等級3の高品質な住宅を提供する注目のハウスメーカーです。住宅性能の高さと価格の安さを両立させている一方で、アフターサービスには気になる点も。
この記事では、実際の施工事例や口コミをもとに、アーネストワンのメリット・デメリット、価格や仕様の特徴を徹底解説していきます。
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アーネストワンとは?住宅業界で注目の理由
マイホーム購入を考える中で、アーネストワンが気になる方も多いと思います。低価格で高品質な住宅を提供する住宅メーカーとして、近年特に注目を集めています。
会社概要と特徴
アーネストワンは1981年に設立された東京都西東京市に本社を置く不動産会社です。「クレイドルガーデン」というブランド名で新築建売住宅を展開しています。
アーネストワンの最大の特徴は「高品質」と「低価格」の両立です。一般的なハウスメーカーと比べて、平均20〜30%ほど価格を抑えながらも、耐震等級3という最高レベルの耐震性能を標準装備しています。
住宅の基本性能にこだわりながら、以下の3つの強みを持っています。
- 300種類以上の豊富な住宅プラン
- 地震に強い制震装置「SAFE365」の標準装備
- 最短90日という短期間での引き渡し
事業内容と対応エリア
アーネストワンの主力事業は、戸建住宅とマンションの分譲です。特に新築一戸建ての分野では、年間700件以上の施工実績を誇ります。
対応エリアは以下の地域で対応しています。
全国(1部対応していないエリアがあるため、詳しくは直接お問い合わせください。)
特に首都圏での知名度は高く、郊外の住宅地開発にも積極的に取り組んでいます。
施工実績とブランド
アーネストワンの累計施工実績は6,000件を超えており、特に新築一戸建て分野での実績が豊富です。同社の代表的なブランド「クレイドルガーデン」は、以下の特徴で高い評価を得ています。
- 耐震性能の高さ
- コストパフォーマンスの良さ
- 短期間での施工完了
- 豊富な間取りバリエーション
施工品質の管理体制も整備されており、以下の有資格者が在籍しています。
- 一級建築士
- 二級建築士
- 一級施工管理技士
- 宅地建物取引士
これらの専門家が連携することで、設計から施工、引き渡しまでの一貫した品質管理を実現しています。
建設業許可は国土交通大臣許可(特-30)第23042号を取得しており、法令に基づいた適切な事業運営を行っています。
住宅の保証についても、住宅瑕疵担保保証を始めとする各種保証を完備。引き渡し後10年間の保証期間を設けることで、購入者の安心を支えています。
このように、アーネストワンは低価格でありながら基本性能を重視した住宅供給を実現し、特にはじめて住宅を購入する層から支持を集めています。ただし、選択できるオプションには制限があり、細かなカスタマイズについては他社と比べて柔軟性が低い面もあります。
続いて、実際の評判と口コミについて詳しく見ていきましょう。
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アーネストワンの評判は実際どう?口コミで分かった7つの特徴
実際の購入者からの評判を徹底的に調査しました。特に多く寄せられている意見を7つの特徴としてまとめています。
住宅性能に関する評判
住宅性能については、特に耐震性能と断熱性能に関する評価が目立ちます。
耐震性能
耐震等級3の取得と制震装置「SAFE365」の標準装備は、多くの購入者から支持を得ています。地震大国の日本において、この耐震性能は大きな安心材料となっているようです。
具体的な評価ポイントは以下の通りです。
- 制震装置による揺れの軽減効果
- 耐震等級3という最高レベルの性能
- 地震に強い構造用面材「ダイライト」の採用
断熱性能についての評価
断熱性能については、賛否両論の評価が見られます。
断熱性能についての口コミ
アーネストワン5年生です。冬は寒い。
引用元:e戸建て
2年住んで価格なりに満足という評価ですが、外の音が室内にガンガン入ってきて遮音性が皆無なのと、風呂が寒いのがマイナスです。
引用元:e戸建て
価格に関する評判
価格面での評判は、全体的にポジティブな評価が多く見られます。
コストパフォーマンスへの評価
購入者からは以下のような声が多く寄せられています。
私は今年でアーネストワンの建売を購入して10年目の者です。私は東京の足立区で購入しましたが、2階建て4LDK駐車場1台分、ビルトインタイプでしたが、2014年頃が1番安かったのかもしれませんが、安すぎるあまり契約時の詳細を見た時、土地代除いて建物だけの値段はまさかの900万程でした。
引用元:e戸建て
コスパ最強住宅!10年程度住んだくらいでは別に大した劣化もなしです!(中略)そして私は現に今年10年目を迎えましたが、全然問題なく不具合もありません!
引用元:e戸建て
アフターサービスの評判
アフターサービスについては、良い口コミが比較的多く見られます。
保証サービスの内容
保証サービスについては以下のような評価があります。
良い口コミ
小さな不具合が見つかったので本社のお客様相談に連絡したところ翌営業日に電話があり、その日のうちに来てくれて補修してくれた。
一応2年の保証期間は過ぎていたが無償対応。
初期の品質的に安かろう悪かろうなところはあるがサポートはしっかりしていると思う。
引用元:e戸建て
アーネストワン建売、二年目の点検でコーキングの隙間が気になると伝えたところ、亀裂ということで後日補修担当の人が来てくれて全体的にコーキングし直してくれました。
引用元:e戸建て
これらの評判から見えてくる重要なポイントは、価格面とアフターサービスでの満足度は高いものの、基本性能には改善の余地があるということです。
特に初めての住宅購入を考えている方にとって、これらの評判は重要な判断材料となるでしょう。次では、気になる価格の詳細について、実際の事例を交えながら解説していきます。
アーネストワンはやばいほど安い?気になる坪単価と価格
「アーネストワンの価格は安すぎてやばい」というウワサをよく耳にします。実際の価格設定と、その内訳を詳しく見ていきましょう。
アーネストワンの坪単価の特徴
アーネストワンの坪単価は、約40万~60万円前後に設定されています。これは一般的なハウスメーカーと比較すると、確かに割安な価格設定です。
この価格設定が実現できる理由として、以下が挙げられます。
- 大量発注による材料費の削減
- 標準プランの活用による設計費の圧縮
- 工期短縮による人件費の抑制
- 建材の規格統一によるコスト削減
総費用の内訳と相場
実際の建築費用は、土地代を除いて1,200万円から2,500万円の範囲に収まることが多いです。
価格帯別の商品ライン
建物の価格帯は以下のように分かれています。
- 25坪程度の建物
- 3LDKの基本的な間取り
- 標準仕様の設備
- 28〜32坪程度の建物
- 4LDKの一般的な間取り
- 一部グレードアップした設備
- 35坪以上の建物
- 4LDK以上の余裕ある間取り
- 設備のグレードアップ対応可
追加費用
見積もり時に提示される基本価格以外に、以下のような追加費用が発生する可能性があります。
必要に応じて発生する追加費用
外構工事
- 基本的な外構工事:80〜150万円
- 駐車場工事:30〜50万円
- 門扉・フェンス:20〜40万円
設備のグレードアップ
- システムキッチン:20〜50万円
- 浴室設備:15〜30万円
- 床材変更:10〜30万円/部屋
その他の費用
- 地盤改良工事:30〜100万円
- 給排水設備工事:20〜50万円
- 屋根材グレードアップ:15〜30万円
注意が必要な追加費用
以下の費用は、契約前に必ず確認が必要です。
- 地盤調査費用
- 建築確認申請費用
- 各種保険料
- 登記費用
- 仲介手数料(土地購入時)
実際の建築では、これらの追加費用を含めて総額で300〜500万円程度の上乗せを想定しておくと安心です。
一見「やばいほど安い」と思える価格設定ですが、実は綿密な企業戦略と効率化によって実現されている価格だということが分かります。追加費用をしっかり把握した上で、予算計画を立てることが重要です。
次は、この価格で実現される標準仕様について、詳しく見ていきましょう。
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アーネストワンの標準仕様
低価格でありながら、アーネストワンは高い基本性能を謳っています。標準仕様の内容を詳しく分析していきましょう。
基本性能と設備
アーネストワンの標準仕様は、必要十分な基本性能を確保しつつ、コストバランスを重視した内容となっています。
外装の標準仕様
- サイディング工法の採用
- 耐久性の高いセメント系サイディング
- 防水性能に優れた二重通気工法
- 10年程度のメンテナンスフリー
- 屋根材の特徴
- 軽量で耐久性のあるコロニアル葺き
- 防水性能を重視した施工方法
- 台風対策を考慮した固定方式
内装の標準仕様
- フローリング
- 天然木調のフロアタイル
- 傷つきにくい表面加工
- 掃除のしやすさを重視
- 壁・天井
- クロス仕上げ
- 防かび処理済み
- 汚れにくい素材選定
耐震性能の特徴
耐震性能は、アーネストワンの最大の特徴と言えます。
耐震等級3の実現方法
以下の要素により、最高レベルの耐震性能を実現しています。
- 基礎構造
- べた基礎工法の採用
- 配筋の強化
- 地盤補強材の使用
- 制震装置「SAFE365」
- 地震の揺れを最大70%低減
- メンテナンスフリー設計
- 建物全体のバランスを考慮した配置
構造材の特徴
- 構造用面材「ダイライト」
- 高い耐震性能
- 防火性能
- 防音効果
- 柱・梁
- 国産材の使用
- 含水率の厳密な管理
- 強度検査の実施
省エネ性能について
省エネ性能については、以下の取り組みが行われています:
断熱性能
- 壁断熱
- グラスウールの充填
- 気密シートの使用
- 結露防止対策
- 開口部
- ペアガラスの採用
- 樹脂サッシの使用
- 気密性の高い設計
設備面での省エネ対策
- 給湯設備
- エコジョーズの採用
- 配管の断熱処理
- 節水型水栓
- 照明設備
- LED照明の標準装備
- 人感センサーの採用
- 調光機能の搭載
アーネストワンの標準仕様は、必要な基本性能は確保しつつ、過剰な設備投資を抑えることでコストバランスを取っていることが分かります。ただし、以下の点には注意が必要です。
- グレードアップには追加費用が必要
- 一部の設備は簡素化されている
- メーカー選択の自由度が低い
次は、アーネストワンのメリットについて、より具体的に見ていきましょう。
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アーネストワンの特徴とメリット5選を徹底解説
アーネストワンには、他のハウスメーカーと比較して独自の強みがあります。主要な5つのメリットについて、詳しく解説していきます。
メリット①豊富な間取りプラン
300種類以上の豊富なプランから選べることは、アーネストワンの大きな特徴です。
プランの特徴
基本プランは以下のように分類されています。
- 25坪プラン
- 3LDK中心
- 夫婦+子ども1〜2人向け
- コンパクトながら収納重視
- 30坪プラン
- 4LDK中心
- ファミリー向け
- リビング重視タイプ
- 35坪以上のプラン
- 4LDK〜5LDK
- 二世帯住宅対応
- 在宅ワークスペース確保
カスタマイズの範囲
- 間取りの微調整が可能
- 収納スペースの変更可能
- 部屋の用途変更に対応
- 水回りの位置変更(一部制限あり)
メリット➁建築工期の短さ
通常、戸建て住宅の建築には4〜6ヶ月かかりますが、アーネストワンは最短90日での引き渡しを実現しています。
短期間施工のポイント
- 標準化された工法の採用
- 建材の在庫確保
- 職人の効率的な配置
- 工程管理の徹底
工期短縮のメリット
- 仮住まい期間の短縮
- 二重ローン期間の最小化
- 早期の新生活スタート
- 天候リスクの軽減
メリット③住宅ローンサポート
アーネストワンは、独自の住宅ローンサポート体制を整えています。
提携金融機関の特徴
- 金利優遇が受けられる
- 頭金0円プランがある
- 諸費用も含めた借入が可能
- 35年返済にも対応
ローンアドバイザーのサポート
- 返済プランの提案
- 借入可能額の試算
- 必要書類の説明
- 審査書類の作成補助
メリット➃保証制度
保証制度は以下のような特徴があります。
基本保証の内容
- 構造躯体:10年保証
- 防蟻保障:5年保証
- 設備機器:2年保証
- 基本点検:定期的に実施
延長保証オプション
- 設備延長保証
- 外装材保証
- 床暖房保証
- 太陽光発電システム保証
メリット⑤アフターメンテナンス
定期的なメンテナンスサポートが用意されています。
定期点検の内容
- 引渡し直後の確認
- 6ヶ月点検
- 2年点検
- 5年点検
- 10年点検
補修対応の特徴
- 24時間受付体制
- 専門スタッフの派遣
- 補修工事の手配
- 修繕内容の記録管理
これらのメリットは、特に初めて家を建てる方にとって、大きな安心材料となるでしょう。ただし、サービスの充実度は地域によって差があることも覚えておく必要があります。
次は、逆にデメリットとなる部分について、詳しく解説していきます。
アーネストワンのデメリットと注意点2つ
高いコストパフォーマンスを誇るアーネストワンですが、いくつかの課題も指摘されています。購入を検討する際に知っておくべき2つのデメリットを解説します。
デメリット①施工品質のばらつき
施工品質については、現場によって差が出るケースが報告されています。
品質のばらつきが生じる要因
- 協力会社による施工
- 地域によって施工会社が異なる
- 職人の技術力に差がある
- 現場監督の経験値の違い
- 短期間での引き渡し
- 細部の仕上げに時間が取れない
- 手直し工事が後回しになりがち
デメリット➁オプション選択の制限
カスタマイズ性については、他社と比べて制限が多いのが現状です。
選択できる範囲の制限
- 外装材のメーカーや色
- 設備機器のグレード
- 間取りの大幅な変更
- 建具のデザイン
追加費用の発生
- 標準仕様以外は高額な追加費用
- メーカー指定による割高な料金設定
- オプション工事の相場との差
- 後付け工事の制限
デメリットへの注意点
これらのデメリットへの対策として、以下の点に注意が必要です。
施工中の定期的な現場確認
- 各工程での進捗確認
- 問題点の早期発見
- 要望の明確な伝達
契約前の十分な確認
- 標準仕様の詳細確認
- オプション価格の事前確認
- アフターサービスの範囲確認
引き渡し時の入念なチェック
- 細部までの確認作業
- 不具合箇所の記録
- 修繕要望の明確な伝達
これらのデメリットは、事前に理解し適切な対策を取ることで、ある程度軽減することが可能です。
次は、実際の購入者の声を通じて、より具体的な評価を見ていきましょう。
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アーネストワンの口コミ・評判
実際にアーネストワンで家を建てた方の声を集めました。良い評価と改善点の両面から、詳しく見ていきましょう。
良い口コミ3選
大地震の揺れにも耐えた
埼玉県南部在住、12年程住んでいます。(中略)一応、東日本大地震の揺れも耐えて、今も住めているので、デザインとかダサダサで色々チープさが目立つ所はあるけど、立地も良くて駅近で土地込みの一戸建てとしてはなかなか安く買えたから、概ね満足しています。
引用元:e戸建て
DIYが嫌いな人でなければとてもお得
住んで約1年経ちました。
今のところ不具合なく暮らしております。
たまに外壁など外からチェックもしますが、ヒビなども見当たらずです。
ただ、エアコンなど付けないと冬は室内温度10度以下、真夏は2階が30度超えます。
エアコン付ければ快適なので、普通の家ですかね。
購入する人の考え方によりますが、普通の家で良ければ特段問題ないと思います。安く買って、リフォームやDIYが嫌な人でなければ値段的にはとてもお得です。
引用元:e戸建て
20年間大きな不具合なし
今年で築20年目です。多摩地区です。
うちの場合は、幸い大きな不具合は何もなく住めています。
震災も経験しましたが、特に問題なかったです。
10年目に外壁塗装したときに、屋根にヒビがいくつか見つかりましたが雨漏りはなかったようです。
先日、屋根裏に入ってみましたが、カビなども見当たりませんでした。
素人目ですが、屋根裏の断熱材は少ない気がします。
床下は、点検口から見える範囲では問題ないと思います。
ビルトインコンロが先日壊れましたが、風呂釜はまだ元気に動いています。
この家に住む前はずっと賃貸を数年おきに住み替えてたので、戸建てとの比較はできないため参考にならないかもしれません。
うちが当たりなのかもしれませんが、価格を考えれば十分いい家で満足しています。
当時収入が少なかったので新築を躊躇していましたが、戸建てを購入できて良かったです。
引用元:e戸建て
悪い口コミ2選
9年目で屋根がめくれた
9年目で屋根がめくれて全体がズレた。カバー工法で修繕160万かかった火災保険が一部出たから助かった。
ちなみに防水シートは大丈夫だったので雨漏りはなかったです。
引用元:e戸建て
下請け業者の当たり外れが大きい
私の場合は引き渡し直後、数件の細かい不具合はアーネスト担当者が親身になって業者に指示出したりしてやってくれたので良かったですが、選定業者の当たり外れが大きいんだろうなぁと思いますね。
その細かい不具合というのも、例えば壁紙補修したら、そのあと床に新しいキズが出来ていたみたいな、なんで気を付けて作業しないのかなぁというようなものばかりでした。
使う部材はまあまあ良いものだけど、結局それを扱う人が問題な気がします。
引用元:e戸建て
口コミの総評
アーネストワンの口コミを総合的に分析すると、以下のような特徴が見えてきます。
【満足度が高い点】
- 価格の透明性と予算内での建築実現
- アフターフォローの対応速度と質
【改善が望まれる点】
- 施工品質の均一性
- 細部の仕上げ品質
これらの口コミから、アーネストワンは「コストパフォーマンスを重視する方」に特に適していることが分かります。一方で、「細部のこだわりや長期的なサポートを重視する方」には、慎重な検討が必要かもしれません。
次は、これらの評価を踏まえて、アーネストワンが向いている人・向いていない人の特徴を詳しく見ていきましょう。
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アーネストワンが向いている人・向いていない人の特徴7選
実際の評判や口コミをもとに、アーネストワンとの相性が良い人と、別のハウスメーカーを検討した方が良い人について分析しました。
アーネストワンが向いている3つの特徴
1. 予算重視の方
- 3,000万円以内で家を建てたい
- 頭金が少なくても家を建てたい
- ローン返済を抑えめにしたい
- 仮住まい期間を最小限にしたい
2. 耐震性能を重視する方
- 地震に対する不安が大きい
- 子育て世代で安全性を重視
- 災害に強い家づくりを希望
3. 早期入居を希望する方
- 賃貸契約の更新前に入居したい
- 出産や入学前の引っ越しを計画
- 二重ローンの期間を短くしたい
- なるべく早く新生活を始めたい
アーネストワンが向いていない4つの特徴
1. デザイン重視の方
- 外観デザインにこだわりたい
- インテリアを自由にカスタマイズしたい
- 建材をグレードアップしたい
- オリジナリティを求める
2. アフターフォローを重視する方
- 長期的なサポートを期待
- 細かな不具合にもすぐ対応して欲しい
- 定期的なメンテナンスを希望
- 担当者との密なコミュニケーションを望む
3. 細部までこだわりたい方
- 建材の品質にこだわりたい
- 設備機器を自由に選びたい
- 間取りを細かく調整したい
- 施工品質に妥協したくない
4. 独自の要望が多い方
- 二世帯住宅を検討している
- 在宅事務所を作りたい
- エネルギー自給自足を目指したい
- 将来の改装を考えている
向き不向きの判断ポイント
最終的な判断のポイントは以下の通りです。
【アーネストワン選択の決め手】
- 予算を最重視する
- 基本性能で十分と考える
- 早期入居を希望する
- ローン負担を抑えたい
【他社検討を推奨するケース】
- デザイン性を重視する
- カスタマイズ要望が多い
- 長期的なサポートを重視する
次は、これまでの内容をまとめていきましょう。
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まとめ|アーネストワンの評判と口コミから分かった結論
アーネストワンについて、様々な角度から詳しく見てきました。ここでは、検討されている方に向けて、総合的な判断材料をまとめます。
選ぶべき人の特徴
アーネストワンが特に適しているのは、以下のような方です。
- 予算3,000万円以内でマイホーム購入を考えている
- 耐震性能の高さを重視している
- なるべく早く新居に入居したい
- 住宅ローンの負担を抑えたい
- 標準的な性能で十分と考えている
避けた方が良い人の特徴
一方で、以下のような方は他社も含めて検討することをお勧めします。
- こだわりの住宅デザインを実現したい
- アフターフォローに期待している
- 細部まで自由にカスタマイズしたい
- 長期的な視点で家づくりを考えている
- 将来的な増改築を予定している
最終的な評価
アーネストワンの総合評価をまとめると、
【高評価の項目】
- コストパフォーマンスの高さ
- 基本性能の確かさ
- 工期の正確さ
- 住宅ローンサポートの充実
- 豊富な標準プラン
【要注意の項目】
- アフターフォローの質
- カスタマイズの制限
- 施工品質のばらつき
- 保証期間の短さ
- 追加工事の割高感
成功のためのアドバイス
アーネストワンで家を建てる際は、以下の点に注意することで、より満足度の高い家づくりが実現できます。
事前の入念な確認
- 標準仕様の詳細チェック
- 追加オプションの価格確認
- 保証内容の確認
- 引き渡し後のサポート体制の確認
施工中の対策
- 定期的な現場確認
- 施工状況の写真撮影
- 気になる点の早期指摘
- 要望事項の明確な伝達
引き渡し時の注意点
- 細部までの検査
- 不具合箇所の記録
- 修繕依頼の文書化
- アフターフォロー担当者の確認
アーネストワンは「コストパフォーマンスを重視した、賢い家づくり」を実現できるハウスメーカーと言えます。基本性能は十分確保されており、特に若い世代ではじめて家づくりをする方にとっては、検討に値する選択肢となるでしょう。
ただし、細部へのこだわりや長期的なサポートを重視する方は、予算に余裕を持って他社も含めた比較検討をお勧めします。どのハウスメーカーを選ぶにしても、自身のニーズと優先順位を明確にし、それに合った選択をすることが、後悔のない家づくりへの近道となります。
じっくりと比較検討し、後悔のない家づくりを進めていって下さいね!
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