Come home! vol.62が本日発売になりました!
2020.11.20
みなさんこんにちは。Come home!編集長の八木です。
『Come home! vol.62』が本日発売になりました。
今回のテーマは「家族を幸せにする収納」です。毎年のことですが、年末は来たる新しい一年を、スッキリした気持ちでスタートするため、わが家の収納をリセットするチャンスです。
今年は新型コロナの影響で、家族みんながわが家ですごす時間がふえたぶん、収納も「私が分かっていればいいか」というわけにはいかなくなってきました。そこで今回は、家族みんなの意見を聞きながら考えた「家族みんなが納得して使いやすい収納」について、たくさんの方にお話をうかがいました。
巻頭特集「家族を幸せにする収納」
では、引き出しや戸棚にものをしまうのが苦手というご主人に合わせて、箱で自由に収納する方法を考えた三ツ廣さんや
家庭内ソーシャルディスタンスで家具配置を見直したのをきっかけに、リモート授業スペースを捻出した向坂さんなど
家族の要望を取り入れて、使い勝手のいいLDKの収納方法を考え出した4軒のご家族が登場します。
「余白を生かして視界ストレスをゼロに」
家で仕事や勉強をするようになると、できるだけわが家はすっきりとさせて、視界に無駄なものが入らないようにしたいものです。そこでこのテーマでは、臨時で物がふえても散らからないよう収納スペースに余白をもうけておくコツ、出しておくものを必要最低限に抑える工夫などをご紹介しています。
「子どもの意見で収納を考えてみた」
こちらでは、子ども達の意見をふまえて、ママが工夫した収納アイデアをご紹介。
「奥の方にしまわないで」
「同じ箱に入れたらわからなくなっちゃう」
「立ったり座ったりするのがめんどくさい」
なんて、大人とは真逆の発想や、時には個性がにじみ出た可愛らしい意見に思わずクスリと笑っちゃうエピソードも。
「考えなくても片づくクロゼットの作り方」
「女性にとってクロゼットは、もっとも深層心理を表している場所で、なかなか人には見せられないし、見直すには自分の心にも向き合わないとならないんです」という、取材先の方の言葉に、心当たりがありすぎて……。自分が人にどう見られたいかではなく、自分は何を着たらうれしいか、そんな気持ちで服を選べるようになりたいものです。
このほか、
「思った以上に活躍した大ヒット収納雑貨をご紹介します」
「ワンオペ収納脱却で参加したくなるキッチンに」
など、まだまだ、たくさんの収納アイデアをご紹介する企画でいっぱいです。
また、中盤の紙違いのページは“エコな暮らし“がテーマ。今年7月に始まった、ビニールの買い物袋の有料化を皮切りに2021年は、エコな取り組みが世界的に活性化する一年となります。そこで、私たちが日々の暮らしから取り組める小さなエコを考えました。
「ミシンを使っておしゃれなエコバッグを作ろう!」
このテーマでは、二人の布物作家さんに、おしゃれでコンパクトに折りたため、持ち運びに便利なエコバッグの作り方を教わりました。
「日々のコトとモノにこだわってエコな暮らしを」
では脱プラな暮らしを工夫する二人のママを取材しています。今話題の、「蜜ろうラップ」の作り方のほかおしゃれで長く愛用できるエコなグッズが登場します。
そして!! 忘れてならないのは、年末号で 毎年恒例の別冊付録。
今回は、おしゃれな雑貨のセレクトショップH.P.DECOさんのご協力のもとフランス人アーティスト ナタリー・レテとコラボレーションした2021年Come home! オリジナルDIARYがついています。
表紙の絵柄は「foret noir」黒い森
夜の真っ暗な森に目をこらすと、じわじわと見えてくる森の動物や虫たちの様子が描かれています。前半は2020年12月から2021年12月まで13ヶ月分のカレンダーに、後半は方眼柄のノートになっています。ぜひご愛用ください!
『Come home!vol.62』を、ぜひお近くの書店で手に取ってくださいね。
お近くの書店で取り扱いのない場合はこちらのウェブ書店(Amazon / 楽天ブックス)でもご購入いただけます。

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。
