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組み立ててできる! 丸テーブルをDIY

ehamiさんの 賃貸住宅でもできるDIYリノベ

2020.12.23

DIYアドバイザー
EHAMI(えはみ)です。


主婦で男の子ふたりのママ、趣味はインテリアとDIY
住んでいるのは賃貸住宅なので原状回復できる範囲で、賃貸DIY向けのアイテムや方法を使って自宅のDIYを楽しんでいます。


 


前回の『ダイニングテーブル』についての記事で
最近丸テーブルをDIYした、と書きました。


今回はその丸テーブルについての記事です。



今まで使用していたテーブル。



脚は作り替えたものの、2015年から使用している天板。
こどもと暮らしていることもあり、よく見るとこんなにも汚れました。



2年近く丸テーブルへの憧れを持っていたため
これを機にDIYすることにしました。


 


実は、本当に欲しい丸テーブルは十数万円。
今は小さい子がいるため上のテーブルの状態のようになるのは
目に見えています。


今は、一生ものを購入するよりもDIYで好みのものを
楽しんでいくほうが合っていると考えDIYすることにしました。


・・・という理由も付けていますが、もともと
嗜好が少しずつ変わっていく自分自身の性格にも
合っているということもあります。


DIYで作ったものは、材料を後でリメイクして楽しむこともできるので
もともと使っていたダイニングテーブルもそうしたいと思っております。



材料はネットで購入。
丸テーブルは『清水材木店』でサイズをオーダー。
通常は取り扱っていない直径110㎝のサイズを作っていただきました。



表面には水性ウレタンニスを塗装。



塗装→やすりかけ を繰り返し、塗膜を丈夫にしました。



塗装が終わった後、脚の位置を決めて墨付け



下穴を開けて付属のビスを固定しました。



曲木の脚にもともとビス穴が開いているため、
組み立てはとても簡単でした。



この木目のままでも素敵だけれど
すぐに傷だらけになりそうなので『リアテックシート』を貼りました。
それではなぜニスを塗ったかというと、
木目で楽しみたい時が来た時のためです。


 


天板を拭き掃除してきれいにしてから、シートを貼る作業。



端を10㎝くらいめくって、接着面を天板に貼り付け



少しずつめくって→スムーサーにタオルを巻いたもので貼り付けを
繰り返して、空気が入らないように貼りました。



貼り終わったら、はみ出したところをカッターで切り取り。



一度でスーッときれいに切れるといいのですが、
これがなかなか難しく、一度カットした後に何度か調整してしまいました。



やはりDIYらしい部分もありますが、
自分的には理想のデザインになりとてもお気に入りです♪



 


丸テーブルは、丸い分場所を取ると思われがちですが
我が家の間取りには、長方形よりも丸テーブルのほうが
部屋が広々に感じました。



テーブルの周りを行き来しやすくなり、家族にも好評でした。



裏面はこのようになっています。
正直なところ、今まで使っていたダイニングテーブルのほうが構造的には
強度はしっかりしています。


しかしながら普通に使う場合にはグラグラ揺れることもなく
(消しゴムをかけたりすると、揺れますが・・・・)
問題なく使えています。



丸テーブルでクリスマスやお正月の食事を楽しみたかったので、
年末年始に間に合って良かったです。


 


天板にシートを貼らない場合は
天板と足を購入して組み立てるだけの簡単なテーブルDIYです。
ご参考になりますと嬉しいです。


最後までご覧いただきありがとうございました。


 


【関連記事】
理想のサイズと配置のダイニングテーブルをDIY


 


ehamiさんの【賃貸DIY】の連載記事はこちら


ehami えはみ

主婦のかたわらDIYアドバイザーとして活動中。賃貸住まいに傷を付けず原状回復できるアイテムや方法をインスタグラムやHPで発信している。

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