“飾る”、”収納する”に役立つ手作り板壁
2020.8.17
壁一面に雑貨をディスプレイするのが夢だった油納さん。それをかなえてくれたのが板壁でした。

ディスプレイの変化にいち早く反応するのが5歳の次女です。

「ラブリコ」で立てた柱に、白くペイントした板壁をつけました。

玄関を入るとすぐ目に入る腰壁。家族で塗った漆喰の壁とも合っていて、バッグや帽子をかけても絵になります。

階段の入り口につけた手作りドアには、素朴なヘクソカズラのリースを合わせて。上の木製のニッチは古い糸巻がお似合い。

玄関のもう一方の腰壁は主人の帽子をかけたり、私のお気に入りの雑貨を飾ったりする夫婦専用のスペース。
マイホームを手に入れたら、壁一面に雑貨を飾ってインテリアを楽しみたい! そう思っていたけれど、いざとなると、新しい家の壁に穴をあけるのは気が引けて……。押しピン程度の小さな穴ならまだしも、ネジ跡のような大きな穴は抵抗がありました。その悩みを解決してくれたのが板壁。遠慮なく穴をあけられるし、それが味にも変わります。玄関の腰壁は日用品を可愛く飾るのによくて、ブルーグレーでペイントしたおかげで玄関の雰囲気も明るくなりました。リビングの板壁は、置き場所に迷っていた子どもたちが描いた絵や、家族の写真を素敵に飾るのにぴったり。その後も、キッチンカウンターや靴箱の扉、リビングのドアなど、家のあちこちに板壁をふやしていきました。思い立ったらすぐに模様がえしたい私の性格に板壁は合っているみたい。つけてははずし、納得できるまでディスプレイを楽しめるようになりました。
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