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DIYで壁に棚を付ける基本的な方法

セルフリフォームで家時間を快適に!

2021.5.10

半袖姿の人も見かけるようになった今は、1年の中でもすごしやすい時期。
インテリアを心地いい空間に模様がえして、家時間も快適なものにしてみませんか?
そこで、5月はセルフリフォームをテーマにした記事をいろいろお届けます!
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まずは壁の構造を知ることが大切


壁かけ棚での悩みで多いのが、壁への取り付け方。まずは壁の構造を知っておくことが大切です。


日本の住宅の壁は、石こうボードに壁紙が張られているのが主流。ただし、石こうボードはネジや釘が効かないため、柱や胴縁といった下地がある箇所に打つのがいいです。表からは見えないので、ホームセンターでも手に入る下地センサーを使って探してみてください。


方法1 ネジを打つ


壁に直接ネジを打ち込むのが簡単なやり方。下地となる柱や胴縁を探して打ち込んで。ただし、穴が目立つので、原状回復したい方には不向きです。


方法2 ボードアンカーを使う


つけたい場所に柱がない場合は、ボードアンカーを使いましょう。


石こうボードの壁の場合、ボードアンカーを使うのも手。アンカーを打ち込み、中央の穴にネジを打っていくと、アンカーの先端が壁裏で広がって固定されるという仕組み。強度が弱いので、重いものを置く棚には不向きです。


方法3 「壁美人」を使う



若林製作所の「壁美人」は、ホッチキスで固定できるが魅力。壁の穴も最小限で済むし、耐荷重もそこそこあります。


方法4 「ナゲシレールブラケット」を使う


細ピンで固定できる金具。軽いものを付けたいときに。


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