壁紙や塗り壁、クッションフロアを使ってトイレをセルフリフォーム
2021.5.24
半袖姿の人も見かけるようになった今は、1年のうちでもすごしやすい時季。
インテリアを心地いい空間に模様がえして、家時間も快適なものにしてみませんか?
そこで、5月はセルフリフォームをテーマにした記事をいろいろお届けします!
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漆喰と手作り格子窓で明るく!

お手入れしやすいよう、床にはクッションフロアを。正面の壁には、エイジングペイントした板壁を張りました。(分野さん)

A4のフォトフレームを4枚張り合わせて、まわりに角材をつけて格子窓に。飾り棚の上に立てています。手前には母からもらったガラス瓶や理科実験用器具をディスプレイ。

手作りの飾り棚は窓枠にL字金具で固定しました。
手作り壁掛け棚ですっきり化に成功!

壁掛け棚は軽量なファルカタ材で製作。棚受けは外から見えないように、内側の4カ所につけました。(白石さん)

「 ニトリ」の木目柄のインテリアシートを張り、「ワトコオイル」を塗布したファルカタ材を見切り板としてつけました。

「ニッペホームプロダクツ」の水性塗料のブルネットを壁1面にペイント。ドライフラワーがよく映えます。
濃紺とモールディングで、トラディショナルな空間

壁にはモールディング材をつけたベニヤ板を両面テープで貼って、床にはヘリンボーン柄のクッションフロアを敷きました。(石藤さん)

見切り板や幅木には「mt」のマスキングテープ、マットホワイトを貼りました。 腰壁に塗ったのは「ニッペホームプロダクツ」のSTYLE DIYペンキのミッドナイトブルー。

トイレと廊下の見切り板には白いマスキングテープを貼りました。マットな質感が木目調の床ともなじみます。

工作材で作った格子窓を黒く塗り、窓枠にはめこみました。「ダイソー」で買ったフレグランスを置いて。

トイレットペーパーや掃除道具の収納場所が欲しくて、杉材で収納ボックスを手作り。息子が踏み台として使えるよう、階段状に。
板壁風壁紙で、無機質な雰囲気を払拭!

階の寝室横にあるトイレは、壁に「壁紙屋本舗」で買った木目柄の壁紙を張りました。正面の壁には「ターナー色彩」のアクリル絵の具と水性塗料を調色して作ったイエローでペイント。(石藤さん)

家の設計図を見て、柱や筋交いのない場所を探し、ニッチを作りました。

掃除道具入れは、場所をとらないよう、最小限の奥行きで製作。
カリフォルニアブルーで団地の古臭さを脱却

格子窓を作り「VATON」のウォールナットで塗り、窓枠にネジで固定。フックをつけ、フェイクグリーンをかけて。(杉原さん)

ブルーの板壁は「ターナー色彩」のミルクペイントのトリトンブルーでペイント。手前の棚は1×6材で作りました。
フェンスをプラスして雑貨を飾る楽しみも

雑貨店でひと目ぼれして買ったフェンスは、壁にぴったりはまりました。「ブライワックス」を塗った板壁を背面に。(井上さん)

「 ダイソー」で購入したコルクシートを扉に張り、端に黒く塗った工作材をつけました。中の収納ボックスも黒で統一。

トイレの配管を隠すため、L字に組んだ板を置きました。

無機質な白だったトイレットペーパーホルダー下の扉に、「サンゲツ」の木目調の壁紙RE7462(※現在は廃番)を張ってナチュラルな雰囲気に。
タイル使いでお客さまにも喜ばれるトイレに

憧れのビーズランプはキットを買って自分で作ったもの。壁に張った「ニトリ」のレンガ柄の壁紙ともなじみます。(渡邉さん)

手洗いの際の水はねから守るため、水栓の背面に「D.I.Y.TILE」のモザイクタイル ランタンを張りました。

小さなディスプレイコーナーが欲しくて作った飾り棚。季節に合わせて、ドライフラワーやスワッグを飾っています。
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