靴箱をDIYして玄関がすっきり&カッコよくなったセルフリフォーム集
2021.5.26
半袖姿の人も見かけるようになった今は、1年のうちでもすごしやすい時季。
インテリアを心地いい空間に模様がえして、家時間も快適なものにしてみませんか?
そこで、5月はセルフリフォームをテーマにした記事をいろいろお届けします!
この特集のその他の記事はこちらから。
1 靴用のトレイを作って、開けても可愛い靴箱に
vol.54掲載 井福 香さん

娘のイラストをラベルにして、ひと目で誰の靴かわかるように。

靴箱の中がすっきり片づくよう、靴は1足ず つ手作りの木製トレイにのせて収納。大きなサイズも入れられるよう、背板はつけませんでした。

主人に作ってもらった2つの靴箱。左は家族のよく履く靴を、右は子どもたちの靴を収納しています。

備えつけの靴箱は、扉ごと替えたり、表に板を張ってリメイク。あまり履かない靴は右上のカーテンの奥に。
2 DIYした靴箱で、靴の数の見直しにも成功
vol.54掲載 大原幸子さん

玄関を開けると迎えてくれるのが、ショーケースをのせた靴箱。雑貨屋さんっぽくて気に入っています。狭い場所なので、可能なかぎりコンパクトにした結果、入るのは家族3人分で13足。出番が少ない私のヒールは思いきって処分しました。

高さがあるブーツも収納できるように、棚板は固定していません。2扉を開けてもムダなくすっきりして見えるように、奥行きは約32㎝で作りました。ブーツはシーズン外になると押入れにしまいます。

靴箱があることで、玄関の扉を開けてもキッチンが丸見えになりません。空間を分ける役目も果たしています。
3 奥行きは浅いけど、夫の靴も入るスリムな靴箱をDIY
vol.54掲載 山﨑智美さん

上がりかまちと同じ高さの木箱を置き、天板をベンチ代わり に。木箱の中には防災グッズを入れています。側板の固定には「ウォリスト」を使用。2×4材3枚を専用の金具とビスで固定してから、つっぱって固定しています。側板にかすがいを2個ずつ並べてつけ、スリッパスタンドに。外からは見えないのですっきり。

27㎝の夫の靴は、つっぱり棒を奥に渡すことで斜めにして入るように工夫。息子が成長したときも安心。

扉の下側と棚板を蝶番2個で固定し、マグネットキャッチをつ けて下開きに。2歳の息子でも開閉がラクちん。
お気に入りを解除します。

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。
