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使い道がなくなった鉄や古材など、廃材を生かして作られたキャンプギアと、”さらに長く使う”がコンセプトのレザークラフトをご紹介! 

Comehome!

2021.5.31

キャンプの醍醐味のひとつが、キャンプギア選び。
ここ数年でバリエーションが一気にふえ、選ぶのに迷ってしまうほどです。キャンプギアを製作し販売するガレージブランドも盛り上がりをみせている今、廃材を生かした個性的なキャンプギアを製作するAjigomiさんに、おすすめのキャンプギアを紹介していただきました! 


廃材を生かした味わいのあるキャンプギア




はじめましてAjigomiと申します。名前の由来は「味のあるゴミ」。古道具、廃材や倒木など味のあるゴミをDIYにてBrush Up!雰囲気抜群のキャンプ道具を制作しています。




さらにAjigomiコンセプトから生まれたガレージブランド「Funky Junk Collector」をスタート。しっかりと丁寧に。そこに味とユーモアも取り入れて、”真似では無い”一点ものキャンプギアを製作しております。早速これまで制作してきたキャンプ道具たちを紹介していきたいと思います。


「長く大事に育てる」がテーマのランタン保護カバー



キャンプに欠かせない照明器具。あえて灯油ランタンの静寂を愉しむ方も多いと思います。灯油ランタンは単純で完璧な作りのため100年近く前のものでも現役で使えます。長く大事に、そしてインドアでも愉しみたいと思い魅せる保護カバーを制作しました。ランタンのガラス部分を中心に丈夫な2㎜厚の革で保護しておりますので車載の際も気を使いません。



さらに遊び心も忘れずに。タンクエプロン裏側にはなんとマッチが収納可能!これでマッチやライターの忘れ物も無くなります(予備は要りそうですが…)。


大工道具箱をリメイク!野外レザークラフトセット



自然の中で仕事できるかなと考案。大工道具として使われていた箱を横向きに使用しレザークラフト道具入れとしてリメイク。道具ごとに板で区切りひと目で取りやすい様に。さらに机と脚は丸棒をカットして差し込めば高さと幅が自由に変えられる金具を製作し合わせて使います。



高さと幅が自由なので板を載せると机にチェンジ。色々なものに変更できます。


キャンプに欠かせない焚火調理台




シュッとしたものより何故か無骨な「味」に惹かれてしまう。ステンレスやチタンなど軽量化が台頭する昨今、あえての「鉄製品の一点モノ」です。重さを差し置いても無骨な溶接跡、鉄素材の味わいが堪らないのです。機能面もしっかり考え、一点モノの自由度を最大限に活かしオプション類も今後増やして行きます。


壊れたランタンのリメイク



ちまたで人気のヴィンテージランタン。残念だけどガラスは無いし中身も空っぽ。しかしのこ形状を見た瞬間僕は閃いてしまいました。これは、アレのサイズと同じじゃないかって。そうですり蚊取り線香です。丸の径も針金の太さも完全に一致。流石元はランタンだけあって火にあたらないようにちゃんとガードもあるので安心です。使われることが無いランタンがユーモアあふれる蚊取り線香スタンドとしてリメイクできました。


今後もいろいろ開発と制作を続けていきます。こんなのほしい!などご要望あれば是非インスタの方へもご意見お待ちしております


インスタグラム ajigomi_coffee_camp_gear


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