建具の色を明るく塗り替えて、ペイントマジックでストレスも解消!(2)
2020.9.1
忙しかった手を止め、足を止めて、家ですごす時間がぐっとふえた、自粛期間中の4月〜5月。これを「見直しチャンス」ととらえて、先延ばしにしていたわが家の課題に着手した方が多くいらっしゃいました。この期間に家の細部を見直したことで、落ち込みがちだった気分を明るく持ち直したり、家族の絆まで深まったケースも、たくさんあったようです。今回は、佐藤恵子さんが雑誌『Come home!vol.61』の記事中ではご紹介しきれなかった、ペイントのエピソードをお寄せくださいました。
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原状回復もOK! わが家のキッチン扉のペイント方法について詳しくご紹介します
建売住宅のわが家。
もともとのキッチンは普通のシステムキッチンでした。
こちらは手を加える前のキッチン扉。
光沢のある焦げ茶色のドアは、このままだと少し無機質すぎる気がして、壁紙を貼ったりリメイクシートを貼ったり自分なりに色々手を加えてきました。
そんななか、出会ったのがペンキを塗れるリメイクシート「ハッテミー」(壁紙屋本舗)です。
こちらDIYの定番アイテムですが、簡単に貼れて、ペンキが何度も塗れて、キレイにはがせる超優秀アイテム!
私のDIYの必需品です。
ちなみにうちでは、ハッテミーの上に角棒を両面テープで貼って、装飾を施してからペイントをしています。
今まで、ネイビーやホワイト、ブルーグレーと、さまざまななカラーを塗ってきましたが、今回新たに選んだのは・・・
壁紙屋本舗のボタニカラーズ「クワノハ」
今までのブルーグレーに比べて少し茶色がかった落ち着いたグレーに仕上がりました。
ちなみに、今回塗り替えにかかった時間は、養生も含めて2時間ほど。
多少の慣れはありますが、ペイントって実はそこまで手間ではないんです。
また色が変わるとお部屋全体の印象は驚くほど変わります。
塗り終える度に実感するのは、色の持つ力のすごさ!
このように、気軽に雰囲気を変えられるペイントは私がインテリアを楽しむ上で欠かせない手段です。
賃貸にお住いのの方や、なかなかペイントする勇気が出ないという方も、先ほどご紹介した「ハッテミー」を使えば
もっと気軽にペイントが楽しめそうですよね。
ぜひ、みなさんも気軽に色の模様がえを楽しんでみてくださいね!
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