理想のカントリーハウスができるまでの物語
私のカントリー№115
2021.12.30
2021年最後の「私のカントリー」の更新は、巻頭企画「理想のカントリーハウスができるまでの物語」から、及川邸のご紹介です。
「私のカントリー」を彩る実例があまりに素敵なので、お金持ちの方ばかりに見えるかもしれませんが、実は集合住宅だったり建売住宅だったりします。
私たちと同じような住まいでありながら、工夫をこらして夢見た住まいを手に入れることができたのです。
今回はそのおひとり、及川さんの住まいをご紹介しましょう。
注文住宅を購入したものの、資金不足から庭すらない住まいに…
「私のカントリー」を彩る実例の多くは、InstagramなどSNSをいっさいやらたい方も多いです。
及川さんも、そんなおひとり。時折、編集部にお手街をくださるので、そのときに馳せ参じています。
ダイニングルームは、木製の家具で統一。ダイニングテーブルはバタフライ式。
及川さんによると、「ダイニングテーブルは仕事をしたりお子さんが宿題をしたり。食事以外にも使うことが多いので、大きいほうがいい」とのこと。さらに天板を大きくできるバタフライ式なら完璧ですね。
食器は、このカップボードにおさまるだけの量に制限。
冷蔵庫には、下地材すらなしで、塗料を直接塗ったそう。何度も重ね塗りしたことで、今のところはがれ落ちることもないそう。
「こういうアバウトなことが許されるのも、カントリーのふところの広さ」
室内の壁の漆喰は、刷毛ではなく手で塗ったそう。いい感じにニュアンスが出て大満足。
年末年始、みなさまどんなことをしてお過ごしの予定ですか?
もし時間に余裕があったら、軽い気分で住まいに手を加えてみるのは、いかがでしょう?
失敗も味になる。それが、カントリーですよ!
及川邸については、現在発売中の「私のカントリー№115」p44~をごらんください。
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こちらも、ぜひごらんください。
「私のカントリー№115」p8~
次にご紹介する動画は、「私のカントリー№115」のp84~
「私のカントリー№115」は現在好評発売中!
「私のカントリー№115」掲載の「私のカントリーフェスタ」の様子はこちらをご覧ください。
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