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青柳啓子さんの暮らし~2022年1月お正月のお話~

私のカントリー

2022.1.25

いつもの素敵な暮らしぶりを紹介してくれる、ライフクリエーターの青柳啓子さん。先日取材で伺った際のおもてなしを、ここでちょっとご紹介。『私のカントリー』誌上では取り上げたことのない、青柳家のお正月のお話も! 


早春のおもてなし



リビングダイニングの窓辺には、春を呼ぶ可憐なスミレたちが。小さなグラスにいくつも差して、まぶしい陽光を受けてきらめいていました。待ち遠しい春を思わせる、素敵なおもてなしの風景です。



お茶の時間には、お抹茶とイチゴのお菓子。こちらも春を思わせて、撮影の合間にほっとひと息つかせてくれます。



お菓子の器は、青柳さんが自ら焼いたもの。木の葉のコースターも、和紙で手作りしたそう。葉脈まで表現した繊細さが光ります。


青柳家のお正月のお話



ご夫妻そろって福岡出身のため、お雑煮は博多風。焼きアゴ出汁にブリ、カツオ菜を添えた郷土の味を大切にしているそう。



元旦の食卓は、いつものアンティークのダイニングテーブルに赤いクロスを引いて、寿ぎの雰囲気に。青柳さんお気に入りの「アスティエ・ド。ヴィラッド」の器に黒い漆器を取り合わせて、和のスタイルの完成です。「お正月の彩りに欠かせないのは赤と緑、そして黄色。市販の栗きんとんは甘く感じるので、自分で作るようになりました。砂糖の分量を減らしたくて考えたのが、完熟パイナップルをミキサーにかけた果汁1カップを加えること。ほのかな甘味、酸味が加わり上品な栗きんとんに仕上がります。色もくちなしの実の本数で調節。家族に人気です!」と、青柳さん。そのほかにもお孫さんのリクエストで、ローストビーフ、黒豆なども手作りしているそう。


次号のテーマは小さなもの?



アンティークのメディスンキャビネットのディスプレイ。『私のカントリー』の連載「青柳啓子の暮らしのちょっといいもの教えます!の撮影風景です。次号は、このキャビネットの中に飾られたものをご紹介。青柳さんがディスプレイした、アンティークの小さな靴のオブジェがあまりにも愛らしかったので、撮影の合間にパチリ。


次号『私のカントリーNo.116』をどうぞお楽しみに!


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