アウトドアリビングに色を取り入れるコツ
2022.7.28
こんにちは、カラーワークスの灰野です。
前回、ライフスタイルにこだわるお客さまの
アウトドアリビングの色や事例をご紹介をさせていただきました!
私たちがおすすめしている屋外のペイントは
なんといっても環境や身体に安全な水性塗料♪
今回は、3つのパターンで
水性塗料を使った屋外ペイントの色使いをご紹介させていただきます!
01. ガーデニングや自然を感じる場所に、自分らしい色をプラス
自宅にいても自然を身近に感じていたいガーデナーのみなさんにおすすめなのは、
ベンチやラティス、鉢植えなどに好きな色をペイントすること。
ガーデニングのアイテムなどは、ホームセンターで簡単に手に入れることができるものが多いですよね! 何にでも合う定番色の明るめのブラウンのままも良いですが、もう少し個性を出したいと感じている方も多いでしょう。
たとえば、小さいお子さんがいるご家庭では、子どもたちも楽しい気分になるような元気な色を植木鉢に塗るのも良いでしょう。面積自体は小さいものなので、数が多すぎなければアクセントカラーとしての効果を発揮してくれます♪
02.ゆったりと落ち着きのあるリラックスタイムをすごしたい

A様邸 / 水性ステイン:Wood Natural -garden- 使用色:ウォルナット
ストレスや身体の疲れをリセットしてくれるリトリートな空間を作りたい場合は、暗めのアースカラーを大面積で使ってみましょう。
肥沃な大地を感じさせるようなダークブラウンは、安心感や穏やかさを感じさせてくれますし、
ダークグリーンのような深みのある色なら、心身のバランスをとる効果があるだけでなく、大人の空間に仕上げてくれる知的な色となります。
ティータイムに読書、好きな音楽を聴いてすごすなど、日々の喧騒を忘れせてくれる特別な空間を楽しんでください♪
03.リビングとひとつづきでスマートさを演出したい

西岡様邸 / 水性ステイン:Wood Natural -garden- 使用色:ブラック
前回の記事でご紹介したように、ウッドデッキやバルコニーを外の空間としてではなく、リビングとひとつづきの空間として楽しんでいらっしゃる方もふえています。
まさにアウトドアリビングな空間で、モダンなインテリアのイメージと大差なく過ごしたいという方におすすめなのが『ブラック』や『ホワイト』といった無彩色の色。意外だと思う方も多いかもしれませんが、写真のようなブラックのウッドデッキの壁は植物をまるでアートのように引き立ててくれる効果があります。
また『ホワイト』に関しては、その場所を明るく感じさせる効果があるので、日陰になっていてあまり目立たないデッドスペースなどで使ってみるのも良いでしょう。素敵な空間に生まれ変わりますよ♪
04.非日常を演出したい
また、屋内では難しいような色使いも屋外なら大胆に挑戦が出来ます! ベンチや屋外壁部分を塗装するだけで、非日常の空間を演出することが可能です。
インテリアに取り入れるにはちょっと上級者向けの色も、屋外なら取り入れやすいのではないでしょうか?
すでにおうちにウッドデッキやラティスなどのウッドワークがある方はメンテナンスのタイミングで、これから設置する方はご自分で素地にDIYでペイントにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
私たちカラーワークスでは、夏のウッドデッキキャンペーンを開催中!
是非、インスタグラム、またはオフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね!
次回は、インテリアに戻ります!
「インテリアには欠かせない「白」を知る」です!
お楽しみに^^
COLORWORKS
壁紙では表現できない絶妙な色や質感を表現でき、自分で好きなタイミングで塗り替えることができるペイント。カラーワークス東京ショールームでは、プロのカラースタイリストにペイントの色や使い方を気軽にご相談いただけます。また、壁の塗り方を学べるペイントレッスンや色の使い方を学べるカラーセミナーを随時開催しています。
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