【キッチン雑貨DIY】接着剤と釘だけで組み立てられる古道具風トレー
2023.1.4
新年あけましておめでとうございます。菊地です。
また1年が始まりましたね。どんなDIYをやろうかな~といろいろ考えたのですが、今年はお庭のDIYもやってみたいと思っています。
縁台みたいなのとか作ってみたい。
今年最初のDIYは、古道具のようなトレーです。
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古道具風トレー
実は、壊れたトレーを捨ててから、数か月トレーなし生活を送っていました。今までは何とかなっていたものの、別部屋に食べ物を運びたいときや来客があったときなどは、やっぱりトレーが欲しい。せっかく作るからにはキッチンの雰囲気にも合わせたいので、古道具風に仕上げてみました。それでは作り方を見ていきましょう!
トレーの作り方
材料

材料は底板(290×410㎜)、角材を2本ずつ(290㎜、450㎜)。底板はベニヤ板に薄い杉板をボンドで貼って作りました。
①枠となる角材をつけます

角材の長さは底板に合わせてカットします。短いほうは底板と同じ長さなので簡単ですが、問題は長いほう。木の厚みは表示とずれていることがあるので、実際に並べて長さを測るとぴったり揃いますよ。

角材で底板を囲むように組み立てます。たっぷりボンドを塗って固定しましょう。はみ出たボンドはふき取ってくださいね。
②面取り

使い古した雰囲気を出すために、角を削っていきます。カッターを使って大胆に削るのがポイント。ただし、一度に多く削ろうとすると刃が引っかかってしまうので、少しずつ削りましょう。最後にやすりがけをするのを忘れずに。
③ペイント

好きな塗料で塗装したら、真ちゅう釘を打ちます。飾りと補強する役目がありますよ。ゴールドがアクセントになるので、最近は真ちゅう釘がお気に入りです。
失敗した釘穴も味に

実は釘打ちを失敗しちゃって・・・。でも古道具風なので、釘の穴があっても問題ないと思っています。
完成!机ともよくなじみます

こちらが完成品。使い古したような雰囲気に作れました。わが家のインテリアにもぴったりです。

上から見るとこんな感じです。杉板を使ったから木目がとってもきれいですよね。木目好きにはたまりません。
今回は食事も運べるように大きく作っています。サイズを小さくして小物用のトレーにすれば、玄関などで活躍してくれますよ。短時間で作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
次回は1月4日11時~公開予定
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