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木を生かしたDIYでグリーンの映える家に 勝田さん(後編)

2020.9.29

仕方ないと思っていたチープなキッチンが
木の板でカバーするだけで見違えました。
木はそこにあるだけで心落ち着く空間にしてくれるんです
勝田えみさん


チープなカウンターを木の板でカバーリング


ワトコオイルで塗装した杉材を使用。上下に幅木をつけるのがきれいに仕上げるコツ。杉材は角を面取りすると板同士の間に凹凸ができて立体感が出ます。

カウンターには厚さ2㎝の杉板をのせ、側面に薄い杉板を細釘で固定しました。

ツルツルの天板にかぶせた形に。


市販品にはない都合のいい家具が作れるのもいい


冷蔵庫と壁の間に置ける棚が欲しくて製作。 棚の高さも家電に合わせたからぴったり。シ ンプルなデザインも気 に入っています。

キ ッチンカウンターの上 にアジャスターボルトではしご棚を立て、調 味料置き場に。


" 磨く"と" 削る"がきれいに見せるコツ


私が愛用している工 具は、板の表面をきれ いに磨くサンダーと、 木の角を削ったり溝を 彫ったりするトリマー。 音が大きいので使うと きは工作室を借ります。

扉は開閉時に角が当 たらないよう面取りを。


 うちは賃貸だからおしゃれに模様がえするのは無理だよね、なんて最初はあきらめていた私。でもDIYを勉強するうち、こうしたらいいかも、あんな方法も試してみよう! って次々とアイデアがわいてくるようになったんです。


 たとえば、子どもたちの手アカで汚れていたキッチンカウンターの壁は、最初に細釘で角材を上下に固定することで、ぐるっと板で囲えるように。レトロさが目立っていたキッチンの扉は、マスキングテープと両面テープを使い、きれいに元に戻せるように板を張りました。木材はあらかじめサンディングすると色がきれいにのるし、手触りもすべすべに。家具は角を面取りすると美しく仕上がります。


 気づけば木のぬくもりでいっぱいのわが家。ここまでにするのは大変だったけど、不便な賃貸暮らしだからこそ、手をかけて暮らすことの大切さや楽しさを知ることができたのかもしれません。後ろ向きだった私が成長できたのは、DIYのおかげです。


キッチンの扉はベニヤ板と杉板でお化粧


オレンジ色だったキッチン扉。ベ ニヤ板にボンドで杉板の枠を張っ たものを扉の上にマステと両面テ ープを重ね貼りして接着しました。


前編はこちらから


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