マスク作りから始まったミシン生活・ミシン台をワイン箱で手作り
2020.9.28
4〜5月の自粛期間中、住まいの見直しをした方がとても多かったようです。今日ご紹介する小林さんもそんなお一人。マスク不足でやむなく手作りをはじめたことで、ミシンの楽しさに目覚め、ついにはリビングをアトリエにチェンジしたのだそう。
この記事の詳細は、Come home!vol.61に掲載されています。
布マスクを作ったのをきっかけに、10数年ぶりにミシンを引っぱり出しました

娘が小さいころ、子ども服を作るのに大活躍したミシン。
もう15年ほど、ぞうきんを縫うとき以外は押入れにしまい込んでいたのが、マスク作りで活躍するなんて思いもよりませんでした。
でも、久しぶりにミシンに触れたらこれが楽しくて! 昔のワクワクを思い出して、すっかり夢中になりました。

マスク不足で作りはじめた布マスク。アースカラーとスタンプがポイントです。

エコバッグが足りなくて、大きめのショルダーバッグを作ったら、娘が「私にちょうだい!」って奪われちゃいました。

ランチョンマットを作ってカフェ気分に。

収納かごのカバーもたくさん作りました。これはカフェグッズ用。
大人になった娘も巻き込んでリビングをお針子部屋に!

娘は美容学校の先生の卵で、ヘアアクセサリーを作るのが趣味。作ったものはきれいに飾り、眺めて楽しみます。娘の手作りアクセサリーは、お気に入りのキャビネットに。
ここ数カ月は、手作り好きな娘と一緒に、何か作っては見せ合ってはしゃぐのが楽しくて。
そばでは、ふだん忙しい夫が息子と趣味の手品で盛り上がっていて、家族でゆっくりすごすのっていいなぁってしみじみ。
考えてみれば、家族そろって一日すごすなんて結婚以来初めてです。
1×4材で作ったミニテーブルをミシンの定位置に。いつもはリビングのすみに置いてありますが、キャスターをつけたので使うときは好きな場所へ移動できます。
ミシンテーブルにはワイン箱が2つ入るようになっています。ワイン箱の中には、布や裁縫道具をカゴで仕分けして入れ、作業中すぐ手に取れるように。
わが家は理容店を営んでいて、子どもと休みが重なったことはほとんどなかったから。自粛だからと不安ばかり感じるんじゃなく、これも神様がくれた時間だと前向きに考えたいなと思っています。
→この記事の続き、小林さんの息子さんのお部屋の模様がえ記事はこちらからご覧になれます
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