木材選びのコツと木工の基本ワード



2020.10.7

家をすっきり見せるには、家具をシンプルなものでそろえるのも一案。
それこそ手作りが向いているし、木で作れば味わいや愛着も生まれます。
まずは、木工の基本をしっかり覚えましょう。
そうすれば、家具作りが楽しいものになるし
応用してオリジナルの家具も作れるようになります!


1 木材には規格サイズがあります


SPF材や合板は長さが910㎜や1820㎜と、一部の木材に規格サイズがあるので、家にいながら木取りを考えられます。


2 反りに注意して!


木は乾燥する際に湾曲してしまうことが。木材を選ぶときは、木口が目線の高さに平行になるように持ち、反りのないものを選んで。


3 カットサービスを使えば持ち帰りがラク


カットサービスに持ち込み、機械で切ってもらうと、手ノコより正確。サイズも小さくなるので、持ち帰りやすくなります。


4 木口(こぐち)と木端(こば)


木目に対して垂直にカットした面のことを木口といいます(イラスト手前部分)。木目に対して平行にカットした面のことを木端といいます(イラスト右側部分)。


5 面(つら)を合わせる


「面」とは板の表面のこと。2つの木材を固定する際、板同士がぶつかる部分の仕上がり面が同じ高さにそろうように調整します。


6 ちりを出す


「ちり」とは組み合わせる板同士をずらして段差をつけること。天板を側板の面から前後、左右にはみ出させるときなどに使います。


7 下穴をあける


木ネジを打つとき、板割れするのを防ぐためにする作業。ネジ位置に電動ドリルで木ネジの長さと同じくらいの深さで穴をあけます。


8 ダボ埋め


ネジ頭が表に出ないよう、ネジ位置に直径6~10㎜ほどの穴をあけて、ネジを打ったあと、丸棒をたたき入れて、穴を埋めること。


9 幕板と補強板


幕板は机の天板の下にあって、脚と脚をつなぐ横板の部材のこと。 天板の反りを防ぐ役割もあります。補強板は補強のためにつける板のこと。椅子や机は座面や天板に脚を固定するだけでは弱いため、補強板でつなぎます。


*次回から、家をすっきり見せる手作りの木の家具をご紹介します。


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