大学生になっても使える学習机をDIY(3)
2020.10.10
[材料]
A:杉材 幅89 ×厚さ19 ×長さ410㎜2枚
B:杉角材 幅45 ×厚さ30 ×長さ720㎜4本
C:杉角材 幅45 ×厚さ30 ×長さ410㎜2本
D:杉材 幅89 ×厚さ19 ×長さ780㎜
E:ファルカタ集成材 幅430 ×厚さ13 ×長さ830㎜
F:杉集成材 幅500 ×厚さ24 ×長さ900㎜
G:ファルカタ集成材 幅70 ×厚さ13 ×長さ760㎜2枚
H:ファルカタ集成材 幅70 ×厚さ13 ×長さ380㎜2枚
I:シナベニヤ板 幅405 ×厚さ4×長さ760㎜
J:杉材 幅89 ×厚さ19 ×長さ775㎜
K:シナベニヤ板 幅70 ×厚さ4×長さ385㎜2枚
25・32・45・65㎜の木ネジ、直径6㎜のダボ、取っ手、
「ワトコオイル」のエボニー
ダボ処理をします

9 天板にあけたダボ穴に木工用ボンドを入れておき、ダボをカナヅチでたたき込み、余りをノコギリでカット。

10 全体を紙ヤスリで整え、ウエスを使って「ワトコオイル」を全体に塗布します。余分を拭き取ってよく乾かして。
引き出しを作ります

11 引き出しの前・後ろ板 Gに溝を彫ります。木 口から255㎜の位置にノ コギリを当て、こするよ うにして、深さ3㎜× 幅4㎜の溝を彫ります。

12 Gの端にHの木口を当 てます。ネジ位置に下 穴をあけ、25㎜の木ネ ジで固定。Hの反対側 にもう1枚のGを固定。

13 12と同じ手順でGの反 対の端にもHをつけて。 下穴をあけてから木ネ ジを打つことで、板が 割れにくくなります。

14 13で作った枠の木端にIを当て、ネジを打つ位置を10カ所決めて、下穴をあけます。25㎜の木ネジで固定して。

15 前板Jを「ワトコオイル」で着色しておきます。中心をメジャーで測り、キリで下穴をあけ、取っ手をつけます。

16 Gに前板Jをつけます。 Jの左右に7.5㎜のち りをとり、Gの下端と 面を合わせ、Gの側か ら25㎜の木ネジで固定。

17 仕切り板となるK2枚をそれぞれGの溝に差し込みます。引き出しを本体にセットし、お好みでフックをつけたら完成です。
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