ふわふわの玉子焼きが作れる!「westside33(ウエストサイド33)」のアルミの玉子焼き器
2021.1.6
いろいろと物入りな年末年始。みなさんはどんなものを買われましたか?
これからお買い物を楽しもうと思っている方も多いはず。
そんなみなさまへ、わずかながら参考になるよう、Come home!スタッフが買ったものをご紹介します!
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みなさんこんにちは。編集部の八木です。
私が新年から使いはじめた新アイテムをご紹介します!
「westside33のアルミの玉子焼き器」
玉子焼き器といえば、「銅製」がいいと言われていますが、これはアルミ製!
ちょっと珍しくないですか? 京都の「westside33」で購入しました。
アルミなので軽量で、柄の部分は木製で手によくなじみます。
雪平鍋をお使いの方はご存じかもしれませんが、アルミは空焼きはNG。お店の方によると、油を多めにひいて使うのが、焦げつかせず上手に焼くポイントだそう。
アルミは銅についで熱伝導率が高いので、手早くふわふわの玉子焼きが焼けます。出来上がりは、銅製の卵焼き器で焼いたのとほとんどかわらないということでした。実際に玉子を焼いてみると、さっと火が通るので、手早くきれいにまくことができます。
玉子が固まりにくいだし巻きでも、ささっと巻けてふっくらした焼き上がり(表面が微妙なのは私の料理の腕のせいです)。
玉子焼きの完成!
さっそく包丁を入れてみたら、中はほどよく火が通っていました。
食べてみると、これまでにないふっくらとした食感でした。しばらくは、玉子焼きが朝ごはんの定番になりそう。
アルミの玉子焼き器のもう一つのいいところは、お手入れの簡単さ! これが購入の決め手でした。焦げついたらクレンザーなどを使ってごしごし磨いてOK。長く使ってもこの白金色をキープできるのが魅力。ただし、から焼きは厳禁です。 お値段は税込みで7000円ほどでした。
実は、最初は銅の玉子焼き器を買おうと、料理器具の老舗「有次」に行きました。「有次」の銅の玉子焼き器は、それは見事な美しさでした! そのぶんお値段は1万円越えと私には高嶺の花。というのも、銅は火を入れると使用を重ねるうちに色が黒く変わっていきます。長く愛用するためには、使った後はスポンジやたわしでやさしく洗ってしっかり水気をふき取り、油を塗っておくのがいいそう。これを聞いて、めんどくさがり屋の私は「これは私には難しいかも……」と。
「Westside33」は、以前『Come home!』でアルミの炊飯鍋を紹介したことがあり、雪平鍋愛好家の私はずっと行ってみたかったお店。せっかく京都にきたので立ち寄ってみたところ、銅の卵焼き器と並んで、このアルミの卵焼き器が売られていました。アルミという撰択肢はそれまで考えたことがなかったのですが、この見た目の可愛さにノックアウト! 実際使ってみても大満足の品でした。残念ながらお店のウェブサイトがないので、ご興味のある方は「楽天」などで検索してみてくださいね。
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