ニューヨーク・ブルックリン発のティーブランド「BELLOCQ(べロック)」



H.P.DECOプレスの‟私のすき...

2021.7.15

こんにちは。H.P.DECOプレスの朝野です。


今回は、ニューヨーク・ブルックリン発のティーブランド「BELLOCQ(べロック)」をご紹介します。


H.P.DECO店内のBELLOCQコーナー。 アイコニックなイエロー缶と、クラフト紙の袋入りの2サイズのブレンドティーと、イエローの箱入りのブレンドティーのギフトボックスがあります。


NYブルックリン発、3人のクリエイターが創るBELLOCQ TEA


 「ベロック」は、フードスタイリストのハイディ・ヨハンセン・ スチュワート、プロダクトデザイナーのマイケル・シャノン、建築家のスコット・スチュワートの人が、2010年にニューヨークで設立したティーブランド。それぞれ異なった分野で活躍していた人のクリエイターが「お茶」に着目し、ブルックリンにスタジオとショップを兼ねたBELLOCQ TEA ATELIER(ベロック・ティー・アトリエ)を開いたのが始まりです。


ベロックのお茶は、アジアや南米、ヨーロッパなど世界各国から厳選したオーガニックの茶葉を集めて、新しい視点から開発したオリジナルのブレンド。ブレンドに使われるスパイス、花びら、エッセンシャルオイルまで、すべてオーガニックにこだわっています。


Photo: Anna Williams スパイスや花びらがアクセントになって、見た目にも美しい茶葉。ブレンダーのハイディのセンスが光ります。


 


「ベロック」というティーブランドが生まれた経緯は?


「私たちは、探検と発見を愛してやみません。『ベロック』を創業する前から、私たちはお茶がとても好きで、旅に出るといつも美味しいものや美しいものと一緒に、旅先で気に入ったお茶を互いにプレゼントし合っていました。


 私(ハイディ)はフード・スタイリストまた編集者として、マイケルはプロダクト・デザイナーとして、そしてスコットは建築家、インテリア・デザイナーとして、それぞれ異なった分野で働いてきました。私たちそれぞれのクリエイティブな探求と、また新たな世界の扉を開く上で、『お茶』は素晴らしい機会を与えてくれると思いました」


Photo: Anna Williams NYのティーアトリエでお茶を入れるハイディ(右)とマイケル。


 


H.P.DECOのべロックコーナーは、ハイディの旦那さまで建築家のスコットが内装を監修。イエロー缶が映えるオーベルジン(なすび色)の空間で、それぞれのブレンドの香り、イメージを楽しむことができます(現在、お店でのお茶の試飲はお休み中です)。



べロックのお茶には、ひとつひとつにユニークな名前がついています。


たとえば、「No.54 GYPSY CARAVAN(ジプシー・キャラバン)」は、スモーキーな中国産燻製茶に、バラの花びら、ケシの花、唐辛子をブレンドしたソウルフルなブレンド。その名のとおり、放浪の民が焚き火に薪をくべながら、お茶やお酒を飲んでいる様をイメージしてブレンドしたお茶です。アッサムティーやラプサン・スーチョンなど数種類の茶葉をブレンドすることにより、焚き火の煙をなめらかでコク深いお茶の香りの中に表現。茶葉の見た目も、黒色の紅茶の中に赤い糸唐辛子がまぶされていて、漆黒の闇に浮かび上がる焚き火の炎を連想させます。


No.54 ジプシー・キャラバンの茶葉。バラとポピーの花びらと、糸唐辛子が少しだけブレンドされていて、のどを温めてくれます。


「日が暮れたあとに、親しい友人たちとチーズやドライフルーツをつまみながら飲むのに最適よ」とハイディが教えてくれました。フードコーディネーターであるハイディは、お茶とフードのペアリングも抜群です。


 


私が贈り物にもよく選ぶ、べロックの「No.35 The Earl Grey(アールグレイ)」は、スリランカ産の最高級茶葉に、シチリア産のピュアベルガモットエキスで芳醇な香りをつけ、コーンフラワーで凛々しくも優しい“紅茶の世界の紳士”をイメージして仕上げた、気品あふれるアールグレイ。


「美しく仕立てられたスリーピースのスーツのラぺル(ジャケットのカラー・上襟に続く下襟部分)に花を一輪添えるように、スリランカ産のコク深い紅茶に青いコーンフラワーを散らしている」という、No.35 アールグレイの茶葉。


 


夏におすすめのハーブティーの一つ、「No.12 Le Hammeau(ル・アモー)」は、フランスの邸宅前に広がる盛夏の庭園をイメージして作られたお茶です。


No.12 ル・アモーの茶葉。「フランスの田舎の邸宅の前に広がる夏の庭園。草木が咲き誇り、その葉先を揺らす風がオレンジの花のほのかな甘い香りを運ぶ。ヴェルサイユ宮殿から離れ、プチ・トリアノンの美しい自然の中で生きる喜びを謳歌したマリー・アントワネットのように、ル・アモーには素朴でありながら、どこか喜びを感じさせる趣がある」


 


ル・アモーのブレンドに使われているハーブのレモングラス、レモンバーベナ、スペアミント、カモミール、ラベンダー、セージにはストレスを和らげる効果もあり、カフェインも含まれていないので、就寝前、ほっと一息つく時などにおすすめです。


 


そして、少し疲れを感じる時に私がよく飲むお茶、「No.100 CORAZON DE CIEN FUEGOS(コラゾン・ド・シエン・フエーゴス)」は、メキシコ中部の豊かな文化的景観をイメージ。


茶葉のヴィジュアルも力強い、NO.100 コラゾン・ド・シエン・フエーゴス。深紅色のハイビスカスの花にレモングラスやバラの花びら、ラベンダーをちりばめ、シナモンの香りづけをした、爽やかな酸味とほのかな甘みを感じるソウルフルなブレンドティー。心身に活力を与えてくれます。

お湯を入れるとハイビスカスの深紅色がきれいに広がります。蜂蜜を加えて飲むのもおすすめです。


 


どのお茶にもストーリーがあり、ヴィジュアルも美しく、バリエーションも豊富。お茶メーカー出身ではない、異なる業界で活躍してきた3人が手がけたお茶のおかげで、私のお茶時間が以前より豊かなものになりました。


 


 私は真夏でもクーラーの効いた部屋でホットティーを、特にブラックティー、ハーブティーを飲むことが多いので、今回はそのブレンドを中心にご紹介しましたが、べロックにはグリーンティー、ホワイトティーのブレンドや、アイスティーにもおすすめのブレンドもたくさんあります。


 


お茶がお好きな方は、ぜひ取り扱い店舗へおたずねください。


アイスティーにもおすすめ、パッションフルーツが香る「No.52 エトワール・ド・ランド」のアトリエバッグ(クラフト紙の袋入り)57g入り、税込み¥2,808。 スタイリッシュなベロックの茶こし。真鍮色¥2,200、シルバーコーティング¥2,640。


 


べロック 取り扱い店舗


H.P.DECO(表参道) tel. 03-3406-0313
H.P.DECO丸の内 tel. 03-3287-1227
H.P.DECO好奇心の小部屋二子玉川 tel. 03-6411-7128
アッシュペーブチック(神戸) tel.078-332-2327
H.P.FRANCE Boutique福岡 tel.092-737-5621
H.P.DECOアート感のある暮らし(渋谷) tel. 03-5422-3983
Lamp harajuku tel.03-5411-1230
阪急うめだ本店直営 H.P.FRANCEアート感のある暮らし(大阪)


 


べロック オンラインショップ


H.P.DECOアート感のある暮らし(渋谷)のオンラインショップ、阪急うめだ本店直営 H.P.FRANCEアート感のある暮らし(大阪)のオンラインショップにて、一部の茶葉をオンラインで販売しています(H.P.DECOのオンラインショップでは現在販売しておりません)。


*べロックの茶葉の価格はブレンドにより異なります。
アトリエバッグ(クラフト紙の袋入り)税込み¥2,420
トラベラーキャディ(イエローのステンレス缶入り)税込み¥5,830


 


 


“私のすきなもの” 10を読んでいただき、ありがとうございました。これまで日、15日に連載でしたが、今後は不定期にコラムを書かせていただきます。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。


 H.P.DECOプレス 朝野


 


*“私の好きなもの” ほかの記事はこちらからどうぞ


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