フランスのアンティーク絵皿のお話 Vol.2

2020.9.8

当時の流行や生活様式がうかがえるのも、アンティークの食器の愉しさです。


 



ひし形の小ぶりなプレートは、「ラヴィエ」という前菜用。お茶菓子などにちょうどいいサイズです。



深い緑や青以外に、可愛らしい赤い絵柄もあります。食卓で組み合わせるなら白い器がおすすめ。単色なので派手にならず、人気があります。こちらはサンタマンやサルグミンヌ窯のもの。



6枚の柄違いで1セットが当時のこのタイプのプレートの基本。こちらの落ち着いたブラウンで、繊細なボタニカル画のようなセットは、中に描かれている鳥の姿や位置が少しずつ異なっているのが面白い。おもてなしの際の取り分け皿におすすめです。


 



二重のクロスは、かの十字軍の紋章。外敵から国境を守る意味で用いられた、トゲのあるアザミの花が描かれているところに、歴史を感じます。こちらは深めの大皿。



シノワズリ(中国趣味の美術様式)など、ヨーロッパでの東洋への憧れが反映された絵柄も見受けられます。松などがあしらわれ、染め付けのような趣があるのが特徴です。2色とも同柄で、1875年のサンタマン窯製。


撮影/飯貝拓司

 


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