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【在宅ワークでも心機一転!】新生活にときめきをくれる日用品選び(3)

Comehome!

2023.3.13

来月は新しい環境に身を置く人が多く、身近な日用品を新しくするにもいい時期。これまでの記事で、もの選びにセンスが光る人に“この時期買ったもの、人にプレゼントしたいもの”をお聞きしました。本日の3回目に登場していただく佐藤さんは、在宅でお仕事をする上で、この時期のアイテム選びを工夫しているそうですよ。


この記事は、Come home! vol.67より抜粋しています。


近ごろは、またたく間に日々が過ぎるから
もっと毎日を大切に暮らしたくて
春はあえて心機一転できるような
日用品を選んでいます
〈佐藤恵子さん〉


春は、新年度の始まり。会社員なら新入社員が入ってきたり、異動があったりして心機一転しやすいでしょうが、 家で仕事をしている私にはそんなきっかけがありません。 だから自ら気分を変えるため、身の回りの品をいくつか買い足すことにしているんです。


この机で動画を編集したり、文章を書いたりしています。チューリップをいけた花瓶も春に買ったもの。

築12年の建売住宅をDIYしながらインテリアを楽しんでいます。「Yahoo! creators」としてインテリアや暮らしを楽しむアイデアを動画で発信中。


毎年買うのが、クッションカバーにルームスプレー、 花瓶など。五感でリフレッシュできるものが中心。


朝と夜で気分の切り替えに
Diptyque と Aésopのルームスプレー


夜リラックスしたいときに使うのが 「ディプティック」のBAIES。ローズのブーケのようなふくよかでみずみずしい香り。

仕事をするときは「イソップ」のオロウスアロマティックルームスプレーを。フレッシュでウッディな香りで、気分がシャキッとします。


5年前の今日、何してた?
ミドリの5YEARS DIARY 


この日記帳は1ページが1 日になっていて、5年分のスペースが割り振られていま す。書く欄は5行ずつで負担にならないのもいいところ。 ときどき過去の自分を振り返 るきっかけになりそう。

箱付きの古い洋書のような装丁だから出しておいてもOK。


使うたびうれしい気持ちに
クチポールのカトラリー


初めてカフェで手にしたとき、あまりの軽さに驚きました。柄が繊細で形がきれいなので、器に添えるだけで華やぎます。

今年買ったのはゴールドのタイプ。ポルトガルで職人さんが手作りしているだけあって、お値段もいいので少しずつ集めています。


書類にも感謝の言葉を添えて 
画家・西淑さんの一筆箋


西淑さんの一筆箋は絵のモチーフがおしゃれで色もきれいなので、複数買い。事務処理の書類を送るときにも、 これにメッセージを書いて添えるだけで心がこめられる気がします。

一冊に数種類の絵が入っているから、毎回絵柄を替えられるのもいいところ。


今年買ったのは、日記帳と一筆箋。毎日がまたたく間に過ぎるから備忘録をつけたくて。それに、ここ数年はSNSやメールで人とやりとりをすることがふえましたよね。 便利に思っていたけど、先日久しぶりに友達と会ったら、思った以上に満たされたんです。まるで、閉めきっていた部屋に風が吹き込んだみたいで、物事が動きだした気がしました。だから、関わる人にはせめて手書きで言葉を贈りたいなって。〝いつかじゃなくて今、人とのリアルなつながりを大切にしたい〟そんな思いをこめているんです。 


※「新生活にときめきをくれる日用品選び」は今回で終了です。


→前回までの記事はこちら


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