【2022年】買ってよかった!和食も洋食も受けとめてくれる「HAKU RA TABLE(ハク ラ ターブル)」のテーブルマット
2022.11.21
2022年も残すところ、ひと月あまり。今日からお届けする特集では、モノとの出会いを通して2022年を振り返ります。題して「編集スタッフが買ってよかったもの2022」。
日頃、インテリアや暮らしまわりの情報に触れることが多いCome home!Webスタッフが、実際に自分で買って、使って、「これ、いい!」と本気でおススメするアイテムは? 皆さんのお買い物計画の参考にしてくださいね。
——
【2022】買ってよかったもの
6月からCome home!Web編集部に加わりましたウメダです。ちょうどその頃、福島のとある温泉宿で、出会ったのがコチラ。
*こちらは裏側です。
金沢発のテーブルウエアブランド「HAKU RA TABLE(ハク ラ ターブル)」のテーブルマットです。お宿の夕食時に、このテーブルマットが敷かれていたのですが、金属トレイでもなく、漆でもない、シックなシルバーの質感が美しく、おもわず裏側をチェック!(お行基が悪くてすみません、、、)ブランド名を記憶して、Web検索で製造元を突きとめました。
すると、金属を薄く伸ばして装飾する、箔技術で有名な金沢の「箔一」さんが製造元とわかりました。このマットは、アルミと樹脂素材を組み合わせた壁面素材に、極限まで薄~く伸ばした錫(すず)の箔を1枚、1枚、貼り合わせたもの。職人さんの技術が凝縮されているんですね。
恥ずかしながら、わが家の食卓です。この日は和のバラちらし。
テーブル全体で見ると、こんなふう。漆器の折敷に比べると、薄いので目立ち過ぎず、シンプルに馴染みます。
朝食セットを乗せること、こんな感じ。洋食器とも違和感なく合うと思っているのですが、いかがでしょう?
こちらは、在宅ワークの日の昼食です。クロスを外して、木のテーブルに直接、置くのもありですよね?
「箔工芸」というと、和のイメージがありますが、このマットは、和洋を問わず、どんな料理も受け止めてくれるモダンなところがお気に入り。今回は、写真がありませんが、中華も、エスニックもきっと違和感なくコーディネートできるはず。
さらにさらに、ズボラなワタクシにとって、お手入れの簡単さもポイントです。汚れは、水を硬く絞った布巾でふきとればOK。メーカー推奨ではありませんが、私は自己責任で、アルコールスプレーでシュッと除菌しています。繊細な職人技で作られていながら、日常でガンガン使えるのが嬉しい♡
伝統的な和菓子を乗せても、重たくなり過ぎず、今のわが家にちょうどいい塩梅。
朝・昼・晩の食事はもちろん、おやつの時間まで大活躍。出番の多さもベストバイに選んだ理由です。
「HAKU RA TABLE」テーブルマット<SILVER>¥4,950
箔一オンラインショップ「Hakuichi style」
その他の【編集スタッフが買ってよかったもの2022】の記事はコチラ
お気に入りを解除します。

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。
