「私のカントリーフェスタ2022 クリスマス in 横浜」PLAY BACK②
2022.12.13
2022年12月3日と4日の2日間にわたって開催された「私のカントリーフェスタ」。
ここでは、その思い出をご紹介します。
編集部から見た、カントリーフェスタです。みなさまの思い出も聞かせてくださいね!
「私のカントリーフェスタ2022 クリスマスin横浜」の思い出を振り返ります
2日目の日曜日13時からは、京都亀岡の英国村の元村長、マリーさんのトークショーでした。
英国村(以前の名前はドゥリムトンビレッジ)は、イギリス・コッツウォルズの世界を日本で忠実に再現した場所。パスポートなしで、コッツウォルズを堪能できるのです。
コッツウォルズはカントリーガーデンの聖地。どこを見ても絵になる場所です。
トークショーでは、このコッツウォルズの案内をマリーさんに語っていただく予定でした。
でも途中から話がそれて……
何かを作り出す「クリエイター」である作家さんたちの悩みである「真似される」ことへのマリーさんの思いを語ってくださりました。
これがいろいろ考えさせられるお話で。トークショーの間、各ショップの作家さんたちが聞き入っている姿がMCの席からは見えていました。
何かを作り出す作業は簡単ではありません。アイデアを思いついたあと、試行錯誤し、材料に悩み、作り方に悩み……。苦労して苦労して作り出されます。「世界で一つ」と私たちはよく口にしますが、そうやって作り出されているのです。
でも、世の中には真似する人もいるわけで……。
マリーさんは、あるイベントで、自分の世界観を真似した人が隣のブースだったそうです。
このエピソードは、作家さんたちからよく聞きます。解決方法のない悩みだと思います。
マリーさんは、「マネされたのなら、それだけ良いものだったから!と思うほうがいい」とおっしゃいました。たしかにそれは一つの考え方。でも、腹立たしいですよね!しかも質が落ちたものが世に出回ってしまうと、あらぬ被害を受ける可能性も。
そこでマリーさんはおっしゃいました。「マネされるようなものを作り出せる創造性があるなら、また新しいものを作れるはず。私たちは3年たったら新しいものを作り出さないといけない。まったく同じものを3年もやっていたら飽きられるし、真似する人の質もあがってしまう。だから、いたちごっこのように聞こえるかもしれないけれど、新しいものを作りましょう。真似してきた人たちを恨んでいる時間がもったいない!もっともっと良いものを作りましょう!」
「私のカントリー」という雑誌はおかげさまで、独自路線です。どの雑誌からも真似されていません。でも、「3年も同じことをしていたら飽きられる」という言葉には、とてもとても考えさせられました。
「私のカントリー」が年2冊になって、そろそろ3年。また、カントリーフェスタがマリネリアで開催するようになって3年。
そろそろ、「私のカントリー」は飛躍の年を迎えなければいけません。
2023年の「私のカントリー」をご期待ください!
カントリースピリットを守りつつ、新しいことに挑戦します!!!
みなさま、これからも「私のカントリーをよろしくお願いいたします!
次の「私のカントリーフェスタ」は2023年6月10日と11日です。
下記で情報公開いたしますので、しばしお待ちください!
https://comehome-web.jp/special_cat/countryfesta/
来年のカレンダーのご準備はできていますか?こちらのカレンダーもぜひ、お願いいたします!
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