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【春の新生活】4月特集はモモナチュラルに教えてもらうシンプルでやさしい木の家具

令和の家具辞典

2023.4.1

新生活がスタートした今、家具を探している方も多いのではないでしょうか。そんなみなさまにおすすめしたいのが、モモ ナチュラルです。今年で創立70年を迎えた岡山生まれの老舗家具メーカー。長年、シンプルであることにこだわり、トレンドに左右されないもの作りを続けています。天然の木材を用いるので手触りがやさしく、同じ種類の家具でも一つひとつ表情が違うという特徴も。4月の「令和の家具辞典」はそんなモモ ナチュラルを特集します。第1回目は、モモ ナチュラルについて、広報の西村さんに教えてもらいました。


木の息吹をそのままにあたたかさを伝えたい



岡山県の東を滔々と流れる吉井川、その流域にある久米郡・美咲町がモモ ナチュラルのふるさとです。空を見上げると鳥がさえずり、風がどこまでも続く木々をやさしく、揺らしている。そんな豊かな自然に囲まれたこの場所で、ある一家の家業として、家具づくりはスタートしました。


暮らす人が主役の家具づくり



シンプルでナチュラルであること。モモ ナチュラルが家具づくりでいちばん大切にしていることです。
長い年月の中で、ゆっくりと育った木の風合いを活かし、大きさや手触り、使いやすさ、取っ手などの細部のディテールにこだわり、試作を繰り返して。どんな部屋、どんな使い手にもすっと馴染むような、プレーンな家具をつくること。そこには派手なデザインも重々しい存在感もありません。なぜなら生活の主役は家具ではなく、家具と暮らすその人自身だと思っているからです。


家族で同じスープを飲む。お茶を飲む。ソファで寛ぎながら本を読む。そんな暮らしの中で、その人にとって心から安心できる上質な家具が寄り添えば、きっと何気ない毎日の暮らしこそが、かけがえのないものになるはず。
モモ ナチュラルの家具はいつもそんなスタンダードな存在になりたいと思っています。


木の風合いを最大限に生かす



家具になるまでに何十年という尊い時間をかけて育った木。人々の暮らしの中で新たなる息吹を上げられる家具に育てることが私たちの使命だと思っています。天然素材は、色のばらつきや収縮があるなど、取り扱う難しさもありますが、違う表情を持つ良さや味わいがあります。


木目に刻まれた木の成長の証は自然界に生きるものしかつくれない不規則なリズム。四季の移ろいや気候の変化はもちろん、成長過程で巻き込まれた樹皮やヤニスジ、まっすぐに伸びようとする木の意思までもしっかりと記録されています。自然の揺らぎに安らぎを感じながら、そばにある木のストーリーを感じるのも一つの楽しみです。


木が家具に生まれかわってもその木が本来持つ個性を最大限に活かせるように、使う木材によって、その木、その家具にあった構造や工法を考え、取り入れていく。箱もの家具を作り続けてきた経験と自社生産工場があるからこそできる手間暇を。


インテリアコーディネートを愉しめるように



家具だけではなく、心地よい住まいを空間全体でたのしんでいただけるよう、モモ ナチュラルでは、オリジナルカーテンやラグなどのインテリアファブリックアイテム、日々の暮らしで活用できるスタンダードなホームアクセサリーアイテム、そして季節やトレンドを愉しめる雑貨たち。そして、子どもたちのワクワクした気持ちを応援するキッズインテリアブランド”PIENI KOTI”。今では、トータルで暮らしをコーディネートしていただけるアイテムたちを取り揃えています。



2回目は4月2日(日)11時公開予定


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