【モモナチュラル】サークルテーブルでつくる やさしいダイニング空間
2023.4.4
「令和の家具辞典」の4月特集はモモ ナチュラルです。今年で創立70年を迎えた岡山の老舗家具メーカー。トレンドに左右されない普遍的なデザインが魅力で、長く愛用できる家具が揃っています。4回目はサークルテーブルについてです。
やわらかな印象のダイニングスペース
ダイニングテーブルといえば、直線的で四角いイメージが強くなりがちですが、丸い天板のデザインならやわらかな印象の空間を演出することができます。
サークルテーブルは、周囲の動線をとりやすいことからレイアウトの自由さも広がり、座る場所を限定しないため、テーブルの周囲を囲みやすい、という使い勝手の幅の広さも特徴です。”テーブルを囲む”ことで、座る位置に関わらず、顔を合わせることができるのも団欒のひと時にはぴったり。また、角がない丸い形状は、小さなお子さまがいる家庭にも安心です。
木の質感を感じられる仕上げ
モモ ナチュラルでは、サークル天板の淵は木の質感をたっぷりと感じられるよう、角をそぎ落とし、可能な限り滑らかな触り心地を実現しました。空間の中で、木が持つやさしく温かい風合いを醸し出すだけでなく、その優しい質感は常に触っていたくなるほど。ぜひ木の温もりを暮らしの中に取り入れてみませんか?
ひとり暮らしにも取り入れやすい大きさ

VENT UNIT DININGシリーズのサークル天板(VEOT-15)。コンパクトなサイズでありながら、オーク材の表情を愉しむことができます。VEOT-15 ¥74000~※組み合わせる脚により変動します
直径950㎜のサイズは、ひとり暮らしや二人暮らしにお勧めの大きさです。ダイニングテーブルは食事だけでなく、作業スペースにもなるため、リビング空間と分けて、暮らしにメリハリをつけることができます。人数が増えても詰めればある程度座ることができるので、来客時にも活躍してくれます。
ファミリーで囲む

アルダー材を使用したMOCHA 1100 TABLE(MC-1100)。滑らかなその肌触りはずっと触れていたくなるほどで、ダイニング空間に、やさしく、あたたかな雰囲気を作り出してくれます。天板下には、ちょっとしたモノを置ける棚がついているのも嬉しいポイントです。MC-1100 直径1100㎜×高さ720㎜ ¥86000~
ファミリー世帯には少し大きめの1100㎜サイズがおすすめです。1人が食事する時に必要なスペースの目安は、幅60㎝、奥行40㎝です。4人で座っても一人一人のスペースはゆとりをもって確保することができます。設置スペースを考える時には、合わせるチェアのチョイスも忘れずに。チェアを後ろに引くとき、天板の淵から60㎝は必要になります。
5回目は4月5日(水)11時公開予定
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