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モモ ナチュラルで唯一の木製アームのソファ【MOSS】天然木の心地よさをダイレクトに実感できます

令和の家具辞典

2023.4.21

「令和の家具辞典」の4月特集はモモ ナチュラルです。今年で創立70年を迎えた岡山の老舗家具メーカー。トレンドに左右されない普遍的なデザインが魅力で、長く愛用できる家具が揃っています。21回目はMOSSのソファについてです。



モモ ナチュラルの中で唯一木製アームのソファ、MOSS(モス)。すらっと伸びたアームが特徴的なコンパクトなフォルムは、無駄のないシンプルな美しさと、機能性と使いやすさ、そして長い期間使い続けることができる丈夫さやメンテナンス性を兼ね揃えています。アルダー材の無垢の木を身近に感じながら、とっておきのリラックスタイムをお過ごし頂けます。自分のために初めて買った小さなソファを、これからは家族みんなと使い続けられるように。


天然木をより身近に



ダイニングやリビングなどアルダー材を使用したシリーズが、モモ ナチュラルの家具には多くあります。滑らかな肌触りとやさしい色味のアルダー材をお部屋全体に広げ、トータルコーディネートして頂きたく、アルダー材を使った木製アームソファが誕生しました。アルダー材の持つ肌触りを活かすためオイル塗装で仕上げに。自宅でのメンテナンスも可能なため、人の集まるリビング家具としても安心です。 約70年続く木工所としての無垢材の仕入れから加工のノウハウを活かし、堅牢性の高い木枠ソファを製作することを可能にしました。


“コンパクト”に込められたデザイン


MOSS SOFA 1P¥82,000~ / 2P¥120,000~ / 3P¥138,000~ ※張地のランクにより価格変動


抜け感のあるアームや、厚みの抑えられたクッションは軽やかさを演出しています。MOSSの顔とも言える木製アームは、角の丸みをとり、肘を置く部分は広く、手を添える部分は細くつかみ易く、自然と腕に寄り添う形になっています。クッションは、アルダー材の柔らかな印象やアームの曲線美と調和するように、中層部にウレタン層を加えて膨らみを作り、平坦にならないような工夫を。座面は上から見ると“ハの字”に広がった形にすることで、座面の広さを確保しながらもコンパクトに見える形状に。コンパクトさとアルダー材のあたたかな風合いを活かすために、少しずつの手間を加える事でMOSSが出来上がりました。



一見すると張り込み仕様のソファに見えますが、木アームソファでは珍しい全てカバーリング仕様。木アームが特徴的なMOSSは、側面のアームが本体を挟み込む構造にしているため、カバーは細かなパーツに分かれています。複数あるパーツをカットし繋ぎ合わせ、全てにロックミシンをかける工程は、何時間も要する作業。これら全てを、国内工場の職人の手作業で行っているため、直線的なラインの整った美しい形が生まれています。また、あらゆる方向から見てもファスナーが見えないように考えられた縫製。少しの気遣いがソファをワンランクアップしてくれます。


22回目は4月22日(土)11時公開予定


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