フィンランド×モモ ナチュラル 北欧らしいデザインと木の温かみが合わさったキッズベッド「FHETH」
2023.4.28
「令和の家具辞典」の4月特集はモモ ナチュラルです。今年で創立70年を迎えた岡山の老舗家具メーカー。トレンドに左右されない普遍的なデザインが魅力で、長く愛用できる家具が揃っています。28回目は「FHETH BED」をお届けします。
FHETH BED -フェス ベッド–
シンプルな北欧家具らしいデザインの中に、天然木を使った柔らかな質感や、木のあたたかみを残すモモ ナチュラルらしい甘すぎないホワイトカラーを施した、他にはないキッズベッド「FHETH BED(フェス ベッド)」。元々、北欧フィンランドの家具メーカーとともに共同開発により生まれたベッドです。子ども部屋をもっと楽しく、もっと自由に、そんな発想から遊び心いっぱいのベッドが生まれました。
天然木の家具とともに
シンプルでありながら、どこかあたたかい雰囲気があふれているのは、天然木を使用しているから。天然木は、手触りが柔らかく、優しい印象の空間に仕上げてくれます。木目をうっすらと残しつつ、ほんの少しマットに仕上げた白塗装は、大人でも使いたくなる甘すぎない雰囲気を演出してくれます。子どもたちが大きくなっていくように、年月を経て味わい深く育っていく天然木の家具です。
揺れにくいベッドの秘密
ロフトベッドや2段ベッドは、高さが出ることでどうしても揺れが出てしまうもの。でも子どもたちにとってはベッドも大好きな自分のスペース。大人も子どももできるだけ安心して使えるベッドを選びたい。 FHETH BEDは、高さを抑えているので重心が下がり、上の段も揺れにくくなっています。また、支える柱が縦のパーツだけでなく、横のパーツを組み合わせていることで、強度が増し、揺れにくい構造になっています。そのパーツたちを接続している金具にも実は揺れにくい秘訣が。外側からネジ止めするのではなく、内側でロックをかけることができる「カムロック」を使うことで、衝撃や振動でも緩みにくく、ネジ穴が効かなくなることもないので、強度が下がりません。
成長とともに形を変えて
子どもたちのお部屋は、使うものが増えたり、部屋での過ごし方が変わったり… そんな変化に合わせて、シングルベッドからミドルやロフトへ、兄弟が増えたら2段ベッドへ。パーツを買い足したり、組み換えて形を変えることができます。そして大学生、一人暮らしと、大人まで使えるベッドに仕上げています。
また、組み替えた際に無駄なパーツが出にくいことも嬉しいポイント。ミドルパーツは、小さな本棚にできたり、シングルベッドのヘッドにつければ宮付きベッドにも。
29回目は4月29日(土)11時公開予定
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