【フェスタNews】食野先生のトークショーをご紹介します！【6/10&11 @横浜大さん橋】

2023.5.23

前回のフェスタで、「めしの先生のトークショーはないのですか？」と多数、お問い合わせをいただきました。
みなさまの熱い声にお答えし、６月10日・11日開催の「私のカントリーフェスタ2023横浜大さん橋」では、めしの先生にトークショーをお願いしております。

「翻訳家・食野雅子（めしのまさこ）先生が語るターシャ・テューダー」

６月10日（土）１３時～１４時
６月11日（日）１２時～１３時

会場受付近くに、トークショースペースがありますので、時間になりましたら、集合してくださいね！
フェスタ会場の入場料（大人500円）をお支払いいただければ、トークショーは無料です。
座席は15～20名ほどを予定しています。

ターシャ・テューダー「コーギビル・シリーズ」

食野先生の近著をご紹介しましょう。
日本では長く絶版になっていた、ターシャの代表作「コーギビル・シリーズ」が、待望の新訳が発売になりました。
河出書房新社より３冊同時刊行です。

担当編集者さんによると「ターシャらしいユーモアにあふれたストーリーと、とてもかわいらしい絵に、心あたたまる絵本です。
原著は長い時間をかけて１冊ずつ出版されましたので、それぞれの年代でのターシャの絵の変化も味わい深く
食野先生の新訳もいきいきとして、絵本の世界にいざなってくれます」とのこと。

それでは、食野先生に１冊ずつご紹介いただきます。

「コーギビルの村まつり」
コーギ犬とネコとウサギと、北欧の妖精トロルがモデルのボガートが暮らすコーギビルの楽しい村まつり。
古きよきアメリカの農村風景がよみがえります。おまつりの興奮に、ちょっとしたサスペンスも。

「コーギビルのゆうかい事件」
コーギビルでおきたゆうかい事件。
村のスターのニワトリ、ベーブを、コーギ犬ケイレブが救出に。
『コーギビルの村まつり』続編。

「コーギビルのいちばん楽しい日」
コーギビルで、一年でいちばん楽しいクリスマスにむけた準備が始まります。
85歳～86歳にかけてターシャが描いた喜びあふれる物語。

いずれも、食野雅子訳　河出書房新社刊　１９８０円（税込）

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