食器でも雑貨でも使う場所で変化できる家具 2

“古き良き”家具や雑貨たち

2023.10.3

千葉県我孫子市にあるsumicaの古家具ショップは、築50年の平屋をセルフリノベーションし、時代を超えて大切にされてきた趣のある古家具や古道具などを数多く取り揃えています。
古き良い家具を今の暮らしで生かせる空間づくりをテーマに、こんなふうにしてみたら? という提案と、sumica流コーディネートを楽しんで頂けたら嬉しいです。


 #02
観音開きのスリム本棚


よく書斎で使われているような昭和の4段本棚。
高さのある薄型のものですが、ほぞ組みの棚板手技で、重さに耐えられるようにしっかり作られています。
材質は、表面はラワン材、背板と棚板は杉板を使用。
昔の本を入れる棚なので、今のA4の本を縦には入れられませんが、両開きで出し入れがしやすいです。
下部の3つの引き出しや、上部のダイヤガラスの小開き部分があることで、収納箇所が増え、デザイン的にもアクセントになっています。
すっきりとしたクリアガラスと古い金具の組み合わせが素敵なガラス棚です。



■リビングで本や雑貨を見せる収納


クリアガラスの扉なので、閉めていても お気に入りの雑貨を見ることができます。また、ほこりも防げてお掃除も助かります。

奥行きが浅いので、高さがあっても圧迫感がありません。

Point! ほぞ穴に棚板を差し込む強固な接合。


■キッチンで食器の収納


上のスペースを活かして、籠には出番の少な いキッチン小物をしまいましょう。


薄型の棚ですがお皿が入る大きさで、何より取り出しやすい。しっかりとした棚なので重ね置きもできます。
アジのある食器棚に今の時代のシンプルな食器が引き立ちます。


長めのボトルも収納できる棚間隔も助かります。


両開きのクリアガラス棚
size w 91×d 30×h171.5cm
オンラインショップURL https//su3ca.com


※一点物のため売り切れの場合があります。ご了承ください。


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sumicaでは、古家具ショップでの商品販売の他、別棟にて古家具をディスプレイした撮影スタジオやギャラリースペースをお貸ししています。撮影として七五三や成人式、ウエディングに使ったり、イベントやお教室を開催したり、ちょっとしたcafeも可能です。
アンティークな空間に囲まれた特別な1日を企画してください。




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