雑貨が映える家に憧れ低コストで手にしたナチュラルな白い家



新築施工事例

2021.2.4

<田島恭子さんの家>
もともとナチュラルなインテリアが大好き。でも以前に住んでいたモダンな分譲マンションは、どんなに工夫してもお気に入りの雑貨が似合わず、全面リフォームを考えていました。ところが、参考までにと訪ねた施工会社「アットナチュレ」のショールームで、まるでカフェのようなLDKのモデルに大感激! こんな可愛い家がもてるならと夢もふくらみ、マンションを売却して、マイホームを建てることにしたんです。



家族が集まる1階は漆喰の壁や無垢材の床に


実現したのは “Ayu-m Maman (アユームママン※)”の雑貨が映える白い家です。LDKはテレビのある壁面だけを板壁に、ほかの壁面は漆喰で統一しました。塗り壁材は、「アットナチュレ」で独自に仕入れている天然漆喰。少しクリームがかった色を選びました。床材を標準仕様のパイン材から乱尺のオークの無垢材へ変更したのは、主人たっての希望です。約 6000円/m²。

セミオープンのカウンターキッチンがカフェのよう。ダイニングテーブルは、愛用していたローテーブルの天板を生かして、施工会社でリメイク。余った脚 はウッドデッキに再活用。階段横は私のミシンコーナー兼家族のパソコンコーナー。

階段は部屋の中央に。子どもたちはここに腰かけることも。


白いキッチンは施工会社で見てひと目ぼれでした


造作キッチンは「アットナチュレ」に作ってもらいました。タイルは「LIXIL( INAX )」の“ニュアンス”のものをセレクト。ガスコンロは「リンナイ」の“ブラン”。ガスにしたのは料理人をしていて 、家でも料理してくれる主人の希望です。レンジフードは標準仕様の四角いタイプの予定でしたが 、キッチンに合わせて「ヤマゼン」の“クックフードル”に変更。

立ち上がり壁に調味料を置くためのニッチを作り、手もとを広々。


家づくりのテーマはもちろん、雑貨が映えるナチュラルなカフェスタイル。広くなくていいから、漆喰壁に囲まれた明るい空間や、家族が集える開放的なLDKが希望でした。親身になって一緒に考えてくれた担当者のおかげで、 キッチン横の木のカウンターデスクやポイントになる板壁も実現。施工会社で見て何よりも心ひかれた白いキッチンも、わが家スタイルで再現できました。


サニタリーは無駄のないすっきりとした造りに


収納家具は造り付けにせず、気に入った家具を置けるように。床材はキッチンに合わせて選んだ「サンゲツ」のタイル柄のクッションフロアで、白い空間にぴったり。洗面シンクは四角くて深い「ヤスダプロモーション」の“ K1800シリーズ”。理科室っぽい雰囲気が素敵。42000円。水栓金具は、「JODEN」の”キッチンスタンダードレバー クロム” は、白い磁器のレバーが可愛くて。30000 円。角のカーブが魅力のモザイクタイルは「LIXIL(INAX)」の“インテリアモザイク ニュアンス 25mm角”。10700円/m²。


玄関も漆喰壁です


フロアタイルは「東洋石創」のテラコッタタイル “ルスティック”。漆喰壁ともよくなじみます。4000 円/m²。


長年の思いを形にしたわが家とはいえ、マンションを売ったお金で建てたので、使える予算は限られています。そこで最初に担当者にじっくりと思いを話し、どうしても欲しいものと、抑えてもいいものを決めました。 頑張ったのはやはり1階です。キッチンはもとより、漆喰壁や無垢材の床、造作ドアなどは理想のまま。その代わり、照明器具は施主支給し、 憧れのトグルスイッチも1カ所だけにしました。


2階は以前使っていた照明を生かしたり
クロス壁にして予算をコントロール


子ども部屋の 1 面は淡いピンク色のドット柄のクロスに。「リリカラ」の“LV-6461 ”。床は白の複合フローリングで約3000円/m²。ドアはアメリカ製の「ジェルドウィン」のものをセレクト。

息子の部屋の壁紙は、 ブルーの小さな星柄に。照明は以前から使っていたものを生かしコストカット。


 2階の壁は全面クロス張りに。 床も標準仕様だった無垢材風の複合フローリングにして、照明も手持ちのものを使ってコストを抑えています。


予算内でこだわったパーツも


アメリカの「シンプソン」の重厚な木製ドアを玄関に。これが標準仕様に含まれていたのは、 予算的にもうれしいかぎり。

細めにしたトイレのドアは施工会社の手作りです。玄関の目立つ場所にあるので雰囲気を重視。以前からもっていたプレートもつけました。

断熱ガラスを使った「アンダーセン」の上げ下げ窓は、エネルギー効率もいいんです。


正面からの外観は白壁を生かして愛らしく


外壁も施工会社独自の漆喰を使った塗り壁。ほっこりやさしい雰囲気で 、「カフェみたい」って言われることも。庭の緑もよく映えて、これからガーデニングも楽しみです。


細部までとことん検討しただけに、どこにも心残りのない愛着のわく住まい。好きな雑貨もよく似合います。カフェ気分でゆっくりくつろいだり、8歳の娘と白いキッチンに立つのが、今はこの家でのいちばんの楽しみです。


※“Ayu-m Maman”の家とは、無垢材の床、タイル張りの洗面台、使いやすいおしゃれなキッチンなど、子育て世代のママたちの憧れの仕様をパッケージにした住宅プランです。リーズナブルな価格で満足のいく家づくりを実現できるのが大きな魅力。間取りはどのプランも家事や育児のしやすさを考えられているので、 ファミリーにぴったりです。


MY HOME DATA
施工年月/ 2014年5月
マイホーム取得年齢/夫38歳・妻42歳
取材時の家族構成/夫婦+子ども2人
建物価格/約 1700万円
坪単価/約 61万円
延べ床面積/ 91.08m²(27.55 坪) ( 1 階/ 45.54m² 2 階/ 45.54m²)
構造・工法/木造 2 階建て( 2 × 4 工法)
施工/株式会社アットナチュレ


株式会社アットナチュレ

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