家を一周できる間取りで無駄なくスペースを使い切るマンションリノベーション(千葉県)



リノベーション施工事例

2021.5.18

仕事の異動をきっかけに、マイホームの購入を検討し始めたNさんご夫婦。リノベーション前提で物件探しをしていたそう。そこで、物件探しからリノベーションまでトータルで提案してくれる「株式会社SHUKEN Re(シューケン アールイー)」に相談。奥様が集めた、インテリアに関する切り抜きのスクラップブックをプランナーと共有しながら、打ち合わせを進めました。


リビングダイニングは
隣のキッチンの壁をなくし開放的に


大きな窓からあたたかな光が差し込むリビングダイニング。LDの大きさ自体はリノベーションする前と同じですが、隣接し独立していたキッチンの壁を取り払うことで、伸びやかな空間が生まれました。

音楽ホールの壁をヒントに、音が良く反響するよう正面の壁にはタイルで凹凸をつけています。ご夫婦の趣味である音楽が、最高の環境で楽しめるよう、スピーカー類の配線も考慮し、整った空間に。

キッチンカウンターからリビングを見た風景です。TVの上と廊下側には造作棚を設置。あらかじめCDを置くことを想定して作っているため、無駄のないぴったりサイズの収納になりました。

回遊性を実現するため、リビングには玄関と収納に繋がる2つの扉を設置。メインのリビング扉は重厚感のあるダークな色合いをチョイスし、収納への扉は空間に溶け込むサイズ・色を選定しました。


リノベーション前段階の現地調査後、浴室の位置を移動することで、回遊できる間取りになることが判明したそう! 生活動線を踏まえながら家を一周ぐるりと回遊できる、ご夫婦の生活に即したプランを取り入れました。


キッチンカウンターは広くして
ダイニングテーブルと兼用


カウンターで食事をすることを想定し、ダイニングテーブルは置かず、カウンターには奥行きを持たせました。カウンター脇の棚には、こだわりのアイテムが並びます。

キッチンは作業スペースを広くとれるセパレートタイプに。奥にはコンパクトながらパントリーを設けました。生活感の出るものはここにすっきりと収納できるので、LDKのおしゃれな雰囲気も高まります。


明るい玄関だから
並んだ靴もよく映えます


リビングとの境の壁に大きな室内窓を設置したことで、暗くなりがちな玄関にもたっぷりと光が届きます。ドアに合わせて框を曲げているので、土間も広くゆったりとした玄関が実現!

ご主人の趣味は靴磨き。ピカピカの革靴が映えるよう、靴棚はオープンタイプに。当初は靴棚の部分まで土間にする予定でしたが、解体後の躯体の状況を見て土間の範囲を縮小したそう。


サニタリー内の仕切りを腰壁にして
移動もスムーズに


玄関脇の扉からつながるサニタリーは、ご夫婦のプライベート空間。トイレは個室にせず腰壁で仕切り、背面にはアクセントのタイルを施工しました。


奥行きのあるカウンターにシンプルな洗面ボウルを乗せた造作洗面化粧台。アクセントのタイルはキッチンと同じものを使い、家全体に統一感が。


廊下の一角に
ワークスペースを設置


背板のない本棚で緩やかに空間を仕切っているので、光と風を通しながら収納力も確保できる空間づくりのアイディアです。

ワークスペースのデスクと同じ並びで、ウォークスルークロゼットを設置。リビングに繋がる扉を付けることで、収納とリビングを直接行き来することができ、効率的な生活動線・家事動線が実現しました。


サニタリーとワークスペースの
どちらからも寝室へ行けます


リビングの反対方向に位置する寝室にも2つの扉を設置。水色の扉は浴室や洗面所がある水まわりに、ネイビーの扉にはワークスペースやWTCのある廊下につながっています。


家全体を一周できる暮らしやすい間取りが実現したNさんの家。ご夫婦もここまで見事に回れる配置になるとは思っておらず、驚いたそう! また、リノベーションを決めるにあたり、Nさんが一番に要望したポイントは、実は“断熱”でした。前に住んでいた団地の環境が悪かったので、「快適に過ごせる家」をコンセプトにプランを進行。完成後は、暖かく快適になったのはもちろん、断熱のおかげで遮音性能も高まったそう。おかげで駅近なのに電車の音も気にならず、趣味の音楽鑑賞やスポーツ観戦がより一層楽しめるように。 その上でデザインも無駄なくスタイリッシュな、大満足のリノベーションです!


MY HOME DATA
家族構成/夫婦
建築費用/約1200万円
建築面積/63
施工/株式会社
SHUKEN Re


株式会社SHUKEN Re

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