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素材やパーツ選びから家族で塗った漆喰まで 思い出いっぱいの家(大分県)

新築施工事例

2021.11.5

家づくりのなかで、夫婦二人で相談して決めることを大切にしたというYさん一家。 家じゅうどこを見ても、そのときの思い出がよみがえるといいます。 夫婦で力を合わせて理想の家を手に入れた、Yさんの家づくりの物語をご紹介します。


間取りも素材もパーツも全部
主人と夜中まで話し合って決めたから
この家は新築だけど
たくさんの思い出があります
<Yさんの家>


息子たちのお気に入りの遊びは、階段の踊り場からのジャンプ。無垢材の床は冷たくないので、次男は冬でもはだしのまますごしています。


家を建てようと決めたとき、 熱心だったのは私でした。ところが、途中から主人に変化が!一人で毎週のように雑貨屋さんに通うほどのインテリア好きに変身したのです。きっかけは私が作ったスクラップブックでした。


独身時代から作っていたスクラップブックは、イメージを伝えるのに大活躍。


スクラップブックを一緒に見るうちに、主人もイメージがわいてきたみたいで。理想の住まい像を二人で話し合えるようになったんです。そんなとき、偶然見つけた「アズ・コンストラクション」のモデルハウスに入ってみると、無垢材の床や漆喰壁の風合いまで、理想を絵に描いたよう。 しかも、細かなところも自由に決められると聞いて、ここで建てよう、と決心しました。 


家族みんなで漆喰を塗りました


子供部屋は壁の一面を天然漆喰「カルクウォール」に。小さな部屋なら、一面だけでも漆喰の調湿効果を感じられるそう。 


家づくりがきっかけで
主人はインテリア好きに!


2階につくった書斎は、主人たっての希望で可動棚に。行きつけの店で古家具や雑貨を見つけてきては、模様がえを楽しんでいるみたい。

主人の初木工作品のフックボードは、床材の余りを利用して。


あの手この手で
イメージを伝えて理想を実現


サニタリーは窓の位置から、鏡の大きさ、洗面台の配置まで、イラストを描いて詳しくイメージを伝えました。


玄関に敷いた「鉄平石」という石のタイルは、雑誌を見せて同じものを担当者さんに探してもらったお気に入り。

柄の違うガラスを組み合 わせたステンドグラス。 私のデザイン画をもとに作ってもらいました。


真っ白な家が憧れでした


外壁も「カルクウォール」。雨が降って泥が跳ねても、自浄作用でいつの間にか元どおりに白くなるのは、驚きでした!


家づくりが始まると、私たちのインテリア熱はますます ヒートアップ。素材ひとつ決めるにも夜中まで話し合ったり、毎週末パーツ探しをしたり。だから、完成したときには胸がいっぱい!今も、家の中を眺めるたびにその思い出がよみがえって、この家がいっそう愛おしくなります


MY HOME DATA
施工/株式会社アズ・コンストラクション


milkuchen(ミルクーヘン)/株式会社アズ・コンストラクション

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