【愛知県】築35年の戸建てをリノベーション!アンティークが映える二世帯住宅



リノベーション施工事例

2021.11.26


35年のご実家をリノベーションしたTさん。一人暮らしだったお父様と共に暮らす2世帯住宅として生まれ変わりました。インテリアやアンティークに熱い想いを抱くご夫婦が作り上げた、こだわりの住まいをご紹介します!


MY HOME DATA
家族構成/お父様+息子さん夫婦+子ども2人
面積/115.97㎡
間取り/1LDK(1階)+3L(2階)
建物/一戸建て(リノベーション)
施工/株式会社スローライフ


玄関のリノベは1番のこだわり!
既存の扉も大切に生かして


“玄関の扉を開けたら別世界”を目標にリノベを始めたというTさん。一番こだわったのは、帰宅時に一番初めに目にする玄関だそう。奥さまが真鍮好きのため、取手やシェード、部品などに取り入れています。

既存の木製アーチドアは状態も雰囲気も良かったので残し、フローラガラスを入れ直しました。「我が家のシンボルです」と、Tさん。玄関入ってすぐの左手の部屋が、お父様の和室。漆喰壁に合うよう、無垢扉の引き戸にアンティークドア風にあえてペンキを何度も塗り重ねてもらったそう。

古い玄関床の上にモルタルを塗り土間風にして、好きなタイルを埋め込んで。

ミシン脚テーブルをディスプレイコーナーにして、季節の花や好きな雑貨を並べています。デミジョンボトルには、季節の枝物を飾って。


小学生の娘さんの個室が必要になってきた頃、転居を考え始めたTさん。もともとマンションのつるっとした建材に抵抗を感じていたこともあり、ご実家のリノベーションを検討しました。地元の工務店をネットで探し、目に止まったのが「スローライフ」の施工事例。すぐに問い合わせ、後日スローライフが施工した家の見学へ。「社長さんの、出来ます!がんばります!という口癖が頼もしくて。」下のお子さんの小学校入学のタイミングや、ご実家で一人暮らしだったお父様のこれからの生活も見据え、二世帯住宅としてのリノベを決心しました。間取りや構造を活かすリノベならではの方法も、たくさん提案してもらえたそう。


ダイニングはお気に入りの
アーコールチェアーが映える空間に


LDの床は、ボルドーパインの無垢材に。ヴィンテージテイストのテーブルは「アクメファニチャー」のもの。5人が座れ、ドロワー付き、ウレタン仕上げで機能性・収納性も十分な点が決め手でした。ご主人が集めてきた「アーコールチェア」もよく似合います。

「クラッシュゲート」の9段チェストは、見た目も使いやすさも秀逸で、ご夫婦の大のお気に入り。スローライフのお施主さんの家の見学で一目ぼれしたというエピソードが。


リビングの一角に
アーチ壁のドッグスペースを!


愛犬のトイレなどを置いたドッグスペースを、リビング一角の階段下の空間に。隣の収納スペースとともに大小の可愛いアーチ開口が並びます。壁のステンドグラスは、スローライフ直営ショップ「シュシュ」で購入。


もともと、奥様は北欧テイスト、ご主人はフランスの古民家風のインテリアが好みでした。共通点は自然素材を使った、あたたかみのある質感。リノベの際には、木製の建具、漆喰、ステンドグラスやアーチ壁などのほか、無垢床にしたいという希望がありました。家全体の壁は全てヨーロッパ漆喰の「エスタコウォール」に。床材の種類は半年ほど迷い、最終的には1階・2階ともご主人の選んだボルドーパインを採用。「アンティーク感のある色が、漆喰や家の雰囲気に合って、よかったと思います」と、満足しているそう。


キッチンは造作の棚と
目隠しの壁を設けました


以前のスペースを生かし、対面ではなく壁付けタイプに。背面には造作の食器棚も設置し、豊富な収納スペースを確保できました。キッチンは念願だった「ウッドワンスイージー」。ご主人憧れの「ハーマン」のコンロにステンレス天板の組み合わせを採用。

食洗機はフロントオープンにしたかったので、「リンナイ」のものに。奥様の希望だったグースネック水栓の「グローエ」も取り付けました。キッチンの既存の窓はそのままで、木枠と飾り棚を造作。好きな雑貨を飾ったり、料理中のちょい置きなどにも使えてとても便利です。

コーディネーターさんのアドバイスで、リビングから丸見えにならないように、室内窓をつけた目隠し壁も造作。生活感のあるキッチン家電などでも見た目を気にせず置くことができ、キッチンの明かり取りにもなって役立っているそう。


2階にはセカンドリビングも
アンティークのディスプレイが楽しくて


2世帯住宅のため、気兼ねなく過ごしたり、友人を呼べるよう2階にもリビングを配置。ベランダに面しているため、洗濯を干しやすいよう「ホスクリーン」を天井に。梅雨時期など室内干しが続く時も重宝するそう。

アンティークや雑貨の好きなご夫婦のセンスが光るディスプレイが、家中のあちこちに。天井には見せ梁と室内窓をつけました。隣の寝室には窓がないため、通気と明かり取りを兼ねています。

間取り上、ご主人の部屋を取れなかったので、隅に書斎スペースを造作。スローライフ直営ショップ「シュシュ」で購入した、ブラケットライトもお気に入り。

反対側には、奥さまの趣味のミシンスペース、子供たちのピアノスペースが。緩やかなアーチの垂れ壁でゾーニングしながら、奥行きを出しています。


2階の造作洗面台も
細部までこだわりが


2階の洗面化粧台は廊下から見える場所なので、納得いくデザインを追求。「ウッドワン」の収納付きの鏡がつけたくて、扉の色も合わせました。真鍮ガラスの取手はスローライフが提案してくれた「ゴーリキアイランド」のパーツ。青いタイルは「名古屋モザイクタイル」のもの。家中の各所にあしらったタイルも同様に、すべて熟考して色・形を選んだそう。

各部屋のドアの一つ一つの色やデザインも吟味しています。子供部屋のドアはそれぞれ自分好みの色を選び、お気に入りのサインプレートなどもつけて、オリジナルドアに!


リノベの過程で、全員で床の塗装体験をしたTさん一家。住まいへの愛着も強くなり、家で過ごす時間が大好きに!ご夫婦の共通の趣味や会話もふえたそう。特に古道具や花の魅力に目覚め、蚤の市に出向いたり、アンティークショップや花屋さんなどをはしごしているのだとか。室内だけでなく家の外側にも目が向くようになり、今はご夫婦でDIYやガーデニングにも着手しています。「家を自分たちでカスタマイズしていく楽しさを知りました。自然素材ならではの経年変化を楽しみながら建具や家具をメンテナンスして、本物のアンティークに育てていきたいんです」と、Tさん。家への想いも家族の絆も、いっそう深まっています。



株式会社スローライフ

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