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こだわりの照明が映える! 70年代不動産でリノベーションした家【石川県】



リノベーション施工事例

2022.2.2

新築にくらべて古い物件は、条件がいい場所に立っているわりにかなり手ごろなのがいいところ。特に1970年代の建物は、土地だけの値段で購入できることがほとんど。それを壊さずに生かし、暮らしを楽しめる空間へと生まれ変わらせるのが「70年代不動産」が提案するリノベーションです。


この記事は、Come home! vol.66より抜粋しています。


古い家をDIYでリノベした経験から
やっぱりプロのリノベ はすごいなって

次に家を買うなら絶対ここでと
決めていました

〈Sさんご夫婦の家〉


吊り戸棚を取り外して、カウンターの下をオープン収納にしてもらいました。3つ並べたペンダントライトがお気に入り。タイルは目地だけ塗り直し、もとの雰囲気を生かしています。


70年代不動産 Renovation Data 
Sさん宅の場合 
築年数/34年
間取り/3LDK
延べ床面積/80.53m²(24.36坪) 
施工会社/ヤマダタッケン
石川県金沢市久安 1‒411
TEL.076‒245‒7777

https://www.yam21.com/ 


僕たち、以前は古い和風住宅を自分たちでリノベして住んでいたんです。楽しかったんだけど、仕上がりがどうしても雑になるのが玉に傷で。 ちょうどそのころ「70年代不動産」のモデルルームを見つけたんです。デザインがカッコいいし完成度も高くて、 プロの仕事はすごいなと実感。 この会社にリノベを頼みたいって、心を動かされました。 


こだわったのは収納と照明選び


大阪の「ウォントアンティーク」で見つけた、珍しい形のランプ。

キッチンには食洗機をビルトインして、隣に大きな引き出しを作ってもらいました。ここに食器をしまっています。


アメリカの家の庭みたいでしょ


白いサイディングの外壁を、グリーンに塗り直してカッコよく。花壇ではオージープランツやサボテンを育成中。

犬が走りまわれるように庭はUSフェンスで囲いました。


リビングではもとからある棚を活用


天井高を上げて見せ梁をつけたことで開放感が増しました。床はパインの無垢材に。 やわらかいから、愛犬のらんまも快適そう。頭上の棚はもともとついていました。


この家を選んだいちばんの理由は広い庭があったからですが、建物自体も面白いんです。アメリカンな外観に、LDにはカウンターテーブルや造作棚があって、遊び心がいっぱい。アメリカンヴィンテージが映える家になりそうだぞって。


よくある家とは違う造作が好きで
生かしてもらいました


2階の南側が寝室。スプートニク型の照明とブラケットをアクセントに。

アールの開口の向こうに小さなスペースがありました。壁の色をアボカドグリーンに塗り直して、ドレッサールームとして使っています。


古い照明が映える空間に 


ユニット式洗面台を撤去して洗面台を造作しました。 カットガラスのヴィンテージライトの雰囲気に合わせて、壁の色をブルーに。


家づくりで僕らがいちばん力を入れたのは、照明探しでした。この家に負けない個性のあるものをそろえたくて。見せ梁をつけ、カウンターのリメイクが済んで、最後に照明を取り付けたとき、家に命が吹き込まれたようで、 感動したのを覚えています。 今は、庭で愛犬が走りまわるのを横目にバーベキューをするのが休日の楽しみ。心豊かな時間を堪能しています。 


※お近くの70年代不動産はこちら


ヤマダタッケン

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