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子育て&家事に役立つアイデア集~子育て編2~

家づくりの基礎知識

2022.8.24

家づくりの知識が乏しくても工務店の方がていねいに教えてくれるもの。でも、ある程度勉強しておくと意思を伝えやすくて、希望に合ったプランを提案してもらえるから、より理想的な家がつくれます。ここでは、そんな家づくりを勉強中の方のために子育てや家事がしやすい家をつくるための基礎知識をご紹介。今回は、子育て編2です。


子育て編1はこちらより。
そのほかの家づくりの基礎知識の記事は、
こちらより。


帰ってすぐに手洗いできるように玄関に手洗い場を設けて


玄関のそばに手洗い場があると、帰宅後に手洗いしてからリビングに入る、という習慣が子どもの身につきやすくなります。お客様が来たときも、玄関で手洗いを済ませられるので、生活感のあるサニタリーに通さなくていいのはうれしいこと。ただし、目につきやすい場所なので、使い勝手や収納力より、デザインにこだわって。


壁の色を替えるだけで勉強の集中力がアップ


壁紙やカーテンを探すとき、色がもつ視覚効果も考慮して選びましょう。勉強コーナーのデスクのまわりの壁をイエローにすると、集中力を高めてくれる効果が。カラフルなおもちゃであふれ返るコーナーには、アップルグリーンを合わせましょう。色をまとめてくれる効果があるので、目にうるさく見えにくくなるんです。


畳コーナーを小上がりにして床下をおもちゃ収納に


畳コーナーはお昼寝など、子育てに便利。さらに小上がりにすることで目が届きやすくなるし、床下を収納にも使えるので、おもちゃやお昼寝用の寝具をしまうのに役立ちます。子どもが小さくうちは、落下してケガをする恐れもあるので、親が常にそばにいるようにするか、フェンスを立てて落ちないようにすることが必要です。


リビングに必須!ランドセル置き場と本棚


子どもが小学校低学年のうちはひとりで準備できないもの。リビングに学用品置き場を設けると、親から手伝いやすくなります。学校から帰宅したときも散らからず、翌日の準備もラク。また、ごちゃつきがちな絵本や漫画も、リビングに書棚を作ることで整理でき、手に取りやすい位置に置くことで、片づけの練習にもなります。


この記事は、「30代夫婦が建てた ナチュラルで子育てしやすい家」より抜粋しています。


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