リノベーションでかなえたヴィンテージが映える家【福岡県】



リノベーション施工事例

2022.9.16

ヴィンテージショップを営む古川さんのお宅では、デザイン性の高い家具や照明がインテリアを彩っています。そんな家具や雑貨の魅力を引き立てているのが、シンプルで素材の力を生かした床や壁など背景の美しさ。築36年のマンションをギャラリーのように変えた、リノベーションの様子をご紹介します。


古川さんのお宅のキッチンをご紹介した前回記事はこちらから
モルタル壁や古材の床でインドアグリーンの似合う家に【福岡県】
この記事は、『マンションリノベーションで理想の家を手に入れる』より抜粋しています。



リビングのソファは「関家具」のHOOVER SOOFA。ヴィンテージ調のオークの床材に映えるさわやかなデザイン。



ダイニングチェアは手前右側が、ポリカーボネイトと籐を組み合わせた「MAGIS」のサイボーグクラブ。左は「IDEE」のバーバスチェア。お尻がフィットして座り心地抜群! 天井にフックをつけワイヤーメッシュを引っ掛けて、グリーンを吊るせるように。



もとは和室だったリビング。天井はコンクリート現わしにし、床はにはナラ材を浮造(うづくり)加工した「NISSIN EX」のラスティアンバーオークを敷きました。「COLET」で購入したジャカードキリムを敷いています。ぬくもりのある色合いがお気に入り。ひとりがけのチェアは「関家具」のシードルラウンジチェアとスツール。



リビングの一角の梁にアイアンバーをつけて、アイロンをかけたワイシャツの一時置き場に。雨の日は、物干し場になり重宝します。


 


ヴィンテージショップを営む夫と
草花を飾るのが好きな私
2人の好きなものが似あう家に


この物件を見つけてから、購入までにかかった時間は3カ月。その間に一日1枚間取り図を描いて、施工会社とじっくり相談できました。「CODE STYLE」に施工を依頼したのは、センスが好みだったのはもちろん、70㎡まで588万円というリノベーションのパッケージプランがあったから。水まわりの刷新と、壁の漆喰塗り、リビングダイニングのブラケットライトまでプランに含まれていて、お得。そこに、フローリングやタイルの床、ガラスドアなどをオプションで足すことにしました。


間取りの希望は、とにかく明るく広いLDKにすること。友達をたくさん呼びたいので、キッチンにはアイランドカウンターも設け、みんなで使える形にしました。


手間ひまをかけたかいあって、ヴィンテージ家具とグリーンが似合う部屋が完成。伸びをしたくなるほどの心地よさです。2000万円でこんな家が手に入るなんて幸せ! って、家族みんな喜んでいます。


 


いちばん悩んだのが子ども部屋の壁の色
LDKの雰囲気に合わせつつ娘好みの空間に



子ども部屋は、大きなガラス窓をつけた壁と窓付きドアを造作。明るさを確保しつつ、リビングからも室内の様子がわかります。くすんだピンクの壁紙は「シンコール」のエアセラピ。



クロゼットの扉は「ハウディー」の木製ルーバードア。取っ手を替え、壁紙と似たスモークグレーにペイントしてもらいました。照明は、「TOM DIXSON」風デザインのライトを海外サイトでお取り寄せ。


鉄や木や石など自然にある素材を組み合わせて
クールでいてあたたかみを感じる住まいに



リビングドアは、廊下に光が届くように、アイアンとガラスで造作。費用は20万円です。



短かった廊下をのばすことで各部屋を仕切り直しています。廊下は洞窟っぽくて、先の景色を想像させます。コーナーのドアは寝室のもの。



もともと玄関側にあった2部屋は、寝室とウォークスルークロゼットに。ベッドルームは、ベッドを2台置けるだけのスペースがあればよしとしました。壁の色は落ち着いたグレーに。ベッドサイドのチェアは、「ATIC」のクリントンチェア。福岡県の「COLET」で見かけて、座面を張り直してもらって購入しました。



ウォークスルークロゼットは寝室と廊下の両方から出入りできる設計。



たたきはアール(曲線)をつけたデザインに変更しました。作家ものの照明と椅子をひとつ置いて、海外の家のような趣のある空間に。ペンダントライトは、彫刻家・西浦裕太さんの手によるもの。アンティーク家具店「Krank」で購入。眺めるたびに癒やされています。



たたきが広いので大勢遊びに来ても靴があふれません。靴箱も新設。


 


古川さんのお宅の間取り図



 


【古川さんのお宅のリノベーションDATA
家族構成/夫41歳・妻43歳・長女5歳
築年数/36
間取り/4LDK→LDK
延べ床面積/74
物件購入価格/1070万円
リノベーション費用/900万円
リノベーション面積/74
補強工事/上下水道配管の取り替え
設計・施工/CODE STYLE(設計は古川さんも参加)
住所/福岡県福岡市中央区薬院1-6-16桃田興産ビル1F
TEL092-406-9451
HPhttp://codestyle-web.com/


古川さんのお宅のリノベーションの詳細はこちらのムックでご覧になれます。



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