インダストリアルな素材でつくるカフェスタイルのキッチン【北海道】



リノベーション施工事例

2022.9.19

結婚してマイホームを持とうと考えたとき、新築は最初っから排除していたという濱岡さん。建材や設備に関しての選択肢の少なさが、好みの家づくりには向かないと判断したといいます。リノベーションだからこそかなえられた家づくりとはどんなものなのでしょうか?


この記事は『マンションリノベーションで理想の家を手に入れる』から抜粋しています。
他のマンションリノベーションの施工事例はこちらから



【濱岡さんのお宅のリノベーションDATA
間取り/3LDK→LDK(73.98㎡)
物件購入価格/680万円
リノベーション費用/900万円
施工/トキメキデザイン・アトリエ


間取り変更のアイデア


もともと、バルコニーに対して縦に部屋方向に部屋を分割した間取り。壁付けだったシステムキッチンの位置をずらしてウォークインクロゼットを設けたほか、玄関廊下と兼用になっていた洗面・脱衣場を壁とドアで囲んだだけで、間取りの変更は最小限に収めた。



もとのLDKの様子。キッチンは壁付けタイプで左手の玄関からそのままつながっていた。すべての部屋の入り口がLDKに面した間取り。

玄関の横にウォークインクロゼットを設けるために、キッチンの位置を前に出しました。憧れのペニンシュラ型対面式キッチンに。


キッチンを対面式に変えてインテリアの主役に昇格


2年前に結婚して家をもとうとなったとき、最初から新築は選択肢にありませんでした。昔、実家が建て替えをしたとき、建材選びの自由度の低さに驚いて―。その後リノベーションという手段があることを知って、いつか自分の家をもつなら絶対にリノベだと心に決めていたんです。


もともと古い建物や廃墟が好きなこともあり、武骨なインダストリアル系素材と木を組み合わせたインテリアを目指すことに。疲れて帰っても、料理が楽しめるキッチンをつくることも重要でした。


古い建物を私好みに合わせてよみがえらせるのは、とてもわくわくしました。間取りはもちろん壁の色やタイルの形など、施工会社の方と相談しながら細部に至るまで納得のいくものを選びました。


新築ではとても住めない便利なエリアに家をもてたのもリノベのおかげ。共働きで疲れて帰ってきても、ソファに腰かけてわが家を眺めると、町の喧けん騒そうを忘れて身も心もくつろぐことができるんです。



キッチンは棚も含めてすべて造作。アクセントに使ったブルーグリーンの壁紙は、「リリカラ」Light LL-8734。



システムキッチンは「デュポンコーリアン」の人工大理石のシンクに、カウンターは「AICA」のマーべデュール人工大理石。



天井板を取り除き、味のある打ちっぱなしの天井に。配管はむき出しにして、古い建物の趣を楽しんでいます。



左が寝室、右は洋室のドア。工務店に造作してもらいました。表面はシナベニヤ板。床の色に合わせて、「プラネットジャパン」のウッドコート塗装仕上げに。各60000円。


LDKがほかのすべての部屋の入口になっている濱岡さんのお宅は、各部屋のドアや間仕切りがインテリアの重要な要素になっていました。次回の記事では、新たに個室として作り直したサニタリーや、書斎の様子をご紹介します。


この記事の続きはこちらからご覧になれます
築43年のマンションをインダストリアルな書斎のある住まいに【北海道】


濱岡さんのお宅のリノベーションの詳細は、こちらのムックでご覧になれます。



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