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【収納充実!ママの家事を手助け】カフェ気分が味わえる、家族みんなが暮らしやすい家

新築施工事例

2020.10.12


好きな家のイメージを固めてスタートした家づくり
家を建てるプランをまとめるにあたって、「やりたいことノート」を制作したというYさん。好きな家のイメージは、言葉ではなかなか工務店に伝えにくいので、大きなことから些細なことまで、ノートに書いたそう。こうしたいというインテリアの雰囲気や、使いたい素材は、雑誌の切り抜きなどを貼ったりしたことで、好みを工務店へ視覚で伝えました。そうして「甘すぎない大人カフェスタイル」という、Yさんの家づくりのイメージが共有できたのです。「リビングダイニングを広く見せるために、下がり天井、アクセントクロスなどを使って、目の錯覚を利用して広く見せることを、お願いした工務店の“i leaf labo”さんが提案してくれました。」と、Yさん。仕上がりにはとても満足しているそうです。


アクセントカラーはブルーグレー


存在感のあるアクセントクロスは、LDKのフォーカルポイント。深みのある青色が、空間に奥行き感を演出。さらに板張りの天井との組み合わせで、視覚的な広がりが生まれます。

玄関との間にある引き戸もブルーグレーに塗装。格子窓だから、キッチンにいても家族の帰宅がわかります。

掃除用品や食品のストックなど、生活感の出すぎるものはパントリーに一括収納。カゴで仕分けているので管理しやすく、出し入れもスムーズです。

キッチンの天井は、リビングダイニングよりやや低く設計。段差部分にブルーグレーのタイルを張り、アクセントに。お部屋が広々と見える工夫があちこちに。窓はウッドブラインドを採用し、ナチュラルな雰囲気をプラス。

玄関脇の洗面台は、帰宅後すぐに手が洗えて衛生的です。Yさんお気に入りの「タンバリンタイル」は、リビングから続くブルーグレーの引戸にマッチ。


広々と見える工夫はリビングにも


リビングの天井は、構造材が見えるようにしつらえて、高く感じさせる工夫をしています。TV上の高窓は、採光はもちろん、小物のディスプレイにも。床は素足で歩いても気持ちがいい自然素材です。


家事動線と収納を重視
家事動線や収納計画もしっかりと考えられたYさんのお家。収納もたくさんあるので、家の中はスッキリ片付いています。そのおかげで動きやすく、家族みんなが快適に日々を過ごしているそうです。


木材を取り入れた、あたたかみのある洗面脱衣室。造作洗面台は広いカウンターが、洗濯などの作業にも重宝します。水跳ねの気になる部分にはブルータイルでアクセントを。

洗面脱衣室の大容量オープン棚には、衣類やタオルなどを収納。扉の外はバルコニーで、洗面、物干し、収納を短い動線で完結できて、室内干しも可能な“家事ラク”を実現!


安心感に包まれるようなデザイン


ぬくもりを感じさせてくれる、手塗りの壁が印象的。ポーチの瓦屋根や、玄関ドアの木目柄も、白壁に映えます。

子ども部屋は、将来は仕切ればふたつの個室にもできます。屋根の傾斜を生かしたグリーンのアクセントクロスや、北欧のファブリックが、室内を華やかに。


MY HOME DATA
家族構成/夫婦+子ども2人
延べ床面積/101.25㎡(30.6坪)
施工/ i leaf labo(株式会社ハウスサポート)


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