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土地の狭さで悩んでいる方、必見! 勾配天井とワイドな窓で実現した開放感のある家【後半】

新築施工事例

2023.1.6

平家にしたいけど充分な広さが確保できない、そんな悩みを解決するのが「オプトホーム」。吹き抜けのリビングや、寝室と土間のピクチャーウインドーのおかげで、開放感ある空間に。家の中にいながら自然の心地よさを感じらます。


この記事の前半はこちらより
この記事は
『30代夫婦が建てた ナチュラルで明るい家より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより


キッチンを半個室に
LDからコンロやシンクが見えないので
来客時、カフェにいるような雰囲気でおもてなしできます


バックカウンターはキッチンに合わせて造作。流し台との間を広くとったので、複数人で立ってもぶつかりません。

ダイニングテーブルやチェアは「CRASH GATE」の品。テーブル上の鎌倉の「ハモサ」の証明ともお似合い。

カフェの厨房のように、タイル壁で空間を間仕切り。LDからは壁面の飾り棚が見えるように位置を考えました。


三角屋根に天窓を取りいれたおかげで
家じゅう明るくて暖か


ロフトの廊下の天井に天窓を設けて。廊下はもちろん、リビングのすみずみまで光が注いで明るいんです。

ロフトにある子ども部屋のドアは、オーク材で特注。はっきりとした木目を生かして、木のぬくもりを感じられるように。

ロフトには個室が3部屋あります。床には無垢材が使われていて、家のどこにいても木のぬくもりを感じられます。


大きな窓のある土間は
外感覚ですごせます


土間には外の景色を絵画のように切り取るピクチャーウインドーを。床はモルタルの上から防塵塗料を塗ったので、汚れがつきにくく、光沢感も出ました。

玄関と土間の間のドアはガラス窓付きで特注。

スノーボードの板も置ける大きなシューズクロークも。


家族みんなが幸せにすごせる工夫があちこちに


 キッチンは作業スペースがLDから見えないように、間仕切り壁を配置。生活感が視界に入らないので、ゆったりくつろげます。「アクティブな家族のための工夫がほかにもあるんです。子どもと一緒に作業できるように、流し台とバックカウンターの間を広くとって、見た目と使い勝手の両面からプランを練りました」とインテリアコーディネーターの雨宮さん。女性ならではの視点が生かされているのも、うれしいかぎりです。
 また、ロフトの子ども部屋は天窓をつけて明るさを確保。秘密基地のようなワクワク感があって、夜空を見上げる子どもたちの歓声が、今にも聞こえてきそうです。玄関から続く土間は、充分なスペースがあるので、サーフボードや自転車を置いて、メンテナンスすることも。ガレージのような使い方ができるので、アウトドア好きのパパにうれしいコーナーです。家族みんなが幸せにすごせる工夫があちこちにあるのも、この家の大きな魅力です。


 


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また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。

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