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【新築実例】わたし時間を思う存分満喫!インナーテラスがある家(前半)

新築施工事例

2023.1.8

友人を招いておうちカフェするのが好きで、リクエストしたのは広めのダイビングでした。おかげで、お客さまにゆったりくつろいでもらえる空間に。階段裏に配したワークスペースや、窓辺にインナーテラスを設けて、家族もすごしやすいマイホームになりました。


この記事の前半はこちらより
この記事は
『30代夫婦が建てた ナチュラルで明るい家より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより


キッチン脇のワークスペースは
家族みんなの息抜きの場に


料理の準備をしながら家族と会話できるよう、対面式に。アール形の開口は、角度を細かくリクエストしました。

階段下スペースを利用した空間。正面ドアを開けるとサニタリーにつながります。

造り付けのカウンターデスクではゆっくり書き物をすることも。足もとには棚を設けて、プリンターや書類を収納できるようにしました。


子ども一人ずつに個室を用意
ほど良い距離感を保ちながら
家族と接することができます


床にはパインの無垢材を。長女は整理収納アドバイザー2級の資格を所有しているだけに、いつもすっきり。

手前が長女の部屋、奥が次女の部屋。引き戸で仕切る形にしたので、おしゃべりしたいときはオープンにできます。

10歳の長男の部屋。ごろんと横になったり、床に座っても疲れにくいよう、カーペットを敷きました。


ニッチのおかげで模様がえが楽しく


家のあちこちに作ってもらったニッチは玄関にも。目線の高さに配して、こだわりの雑貨を飾っています。


プライベートを確保できる場所があるから
家族でいる時間も楽しく


 わが家には子どもが快適にすごしやすい工夫も多いんです。そのひとつが、キッチン脇のワークスペース。ひとりになって読書をしたり、書き物をしたりするときのために設けたコーナーですが、子どもが勉強するのにちょうどよくて。キッチンから見える場所なので、料理していても、宿題をしている様子が見えるから、安心できるんです。階段の裏に配したから、リビングにお客様がいても、人目を気にせずすごせるのも、嬉しいポイントみたいです。
 吹き抜けをあきらめて、子どもたちにそれぞれ個室をつくってあげたのもよかったこと。多感な年ごろだけど、家にこもりきりでケンカすることもなく、それぞれのスペースでステイホームができました。トイレを2階にも設けたので、わざわざ1階に下りてこなくていいのも好評。プライベートを確保できる場所があるからこそ、家族でいる時間も楽しめる。そんなメリハリをつけられるのがわが家のいいところです。


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