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【新築実例】まるで南仏の家!漆喰を贅沢に使った家

新築施工事例

2023.1.9

〈阿部さんの家〉
家づくりを始めた当初は、自然素材にはこだわっていなかったという阿部さん。でも、casa carinaの見学会で漆喰の魅力にひかれ、このマイホームに決めたそう。漆喰の心地よさ感じる阿部さん宅を、ぜひご覧ください。


この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルで明るい家より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより


漆喰のおかげで部屋が明るく


真っ白な漆喰に光が反射して、キッチンやダイニングはすみずみまで明るいんです。テーブルは夫のDIY。

バックカウンターの上の飾り棚にはお気に入りの雑貨を並べましや。生活感のあるものは左の扉のパントリーに。

LDの床はパインの無垢材。手触りがやわらかく、木の香りがするので、子どもも気持ちよさそう。


調湿作用のおかげで
お風呂上りもジメジメしにくいんです


サニタリーはキッチンの隣に配置。壁には自分たちで漆喰を塗ったので、お風呂上りもジメジメしにくいんです。


オレンジの屋根と真っ白な漆喰がぴったり


外壁材も漆喰。南仏の家を思わせるオレンジの瓦屋根とも合い、少しずつ育ってきた植栽もよく映えます。


家時間も心地よくて
在宅ワークもはかどります


 家づくりを始めた当初は、自然素材にはこだわっていませんでした。でも、casa carinaの見学会で、漆喰のすごさを実感。家に入った瞬間、空気の違いにびっくりして。デザインも可愛くて、この家に暮らそうと決めました。
 住みはじめて、さっそく漆喰のよさを実感。そのひとつが調湿作用です。室内干しした洗濯物がしっかり乾くし、嫌な匂いも残りません。一定の湿度を保てるから、夫が大切にしているギターも状態よく保管できます。人の手によって生まれたぬくもりのある質感も魅力のひとつ。光の当たり具合によって表情が変わり、草花や椅子などの見慣れたものさえ漆喰を背景にすると、おしゃれな雑貨として映えるんです。夫はインテリアの写真を撮るのが趣味になり、巣ごもり生活のときも楽しくすごせました。2階に設けた書斎には、自分たちで漆喰を塗り、心地いい場所にカスタマイズ。不思議と集中力も増して、在宅ワークがはかどったことで、暮らしにメリハリもつきました。


MY HOME DATE
竣工年月/ 2017年3月
マイホーム取得年齢/33歳、妻33
家族構成/夫婦+子ども1人
建物価格/約1660万円
延べ床面積/ 104.33m² (31.56  ) ( 1/ 52.99m² 2/ 51.34m² )
構造・工法/2階建て ( 木造軸組工法 )
お問い合わせは
casa carina

☎ 03-5786-9340
東京都渋谷区神宮前5-47-11
青山学院アスタジオ402
https://www.casacarina.jp/


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