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【南仏スタイルの注文住宅】すっきりと暮らせる秘訣は、計画的に設けた収納にあり

新築施工事例

2023.2.14

〈Sさんの家〉
生活動線を1番に考えたとき、Sさんが選んだのがAyu-m Maman。「自然素材の家は居心地がいいし、間取りも家事や子育てのために考えられているんです」と話します。収納もリクエストしてしっかり確保。心地よさを実感できて、Sさんの思い描いていたとおりのマイホームになりました。


この記事の前半はこちらより
この記事は『30代やりくり上手な夫婦が建てたナチュラルで心地のいい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより


たくさんの収納のおかげで
家じゅういつもすっきりしています!


寝室の床も無垢のパイン材にしたので、2階の壁はクロス仕上げにしてコストダウン。


3畳のWICのおかげでたくさんの服がすっきり!


大の服好きで衣装もちの主人のために、寝室の奥には3畳ほどのウォークインクロゼットを設けました。行き来しやすいよう、扉なしに。


上がりかまちを斜めにすることで玄関を広く見せてくれる効果が


上がりかまちを斜めにすることで、玄関ホールが広々とした印象に。床にはテラコッタタイルを敷き詰めました。


アンティークのスイッチが塗り壁によく映えます


玄関に設置した飾り棚は、印鑑を押したり、雑貨を飾るのに重宝。照明のトグルスイッチはこだわって探したアンティーク。


シューズクロークにはアウトドアグッズやベビーカーを置いても余裕


玄関横のシューズクロークには、家族全員の靴が収納できるほか、ベビーカーやアウトドア用品なども収納できます。


南仏風の外観もお気に入り


こげ茶色の屋根に合わせて、外壁はオフホワイトを選びました。ポーチ開口部はアールをつけ、やさしい印象に。


収納をしっかり確保したから家事の効率も格段にアップしました


 家づくりでは収納にもこだわりました。施工中に何度も足を運び、「ここにも棚が欲しい」と追加でリクエストしたり、キッチンの棚の板の厚みまで数センチ単位でオーダーしたり、使いやすいようにカスタマイズして、部屋ごとに収納をしっかり確保。そのかいあって、アパート暮らしのときにくらべて、家事の効率は格段にアップしました。また、造作家具のおかげで家全体に統一感が出たうえ、家具を買い足さずに済んだのもよかったこと。そのぶん、建材や照明に予算をまわせて、内装には好きなものを取り入れることができました。
 この家に住みはじめて実感したのは、無垢の床の快適さ。肌触りは気持ちいいし、冬でもひんやりしないから、素足ですごす機会もふえたほどです。実家と雰囲気は違うけど、心地よさや雑貨が似合うたたずまいは、思い描いたとおりのものになりました。


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