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【新築実例】「TOTO」の壁づけシンクSK6でサニタリーがすっきり。コストダウンにも!

新築施工事例

2023.2.18

〈Sさんの家〉
前の住まいでは窓が少なくて暗いのが悩みだったというSさん。新しい住まいは、吹き抜けにして壁も最小限にしたおかげで、部屋全体が明るくなりました。家のパーツ一つひとつも、こだわりをもって選んだもの。開放的で心地いい光が注ぐマイホームをご覧ください。


この記事の前半はこちらより
この記事は『30代やりくり上手な夫婦が建てたナチュラルで心地のいい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより


洗面台を作らず壁に直接シンクをつけました
見た目がすっきりして掃除もラクに


Ⅰ型キッチンをつけた壁の向こう側にバスルームとサニタリーを配し、LDKから視界に入らない間取りに。

シンクをタイルの壁に直接つけることで、洗面台を節約できたし、すっきり見えて、狭さを感じさせません。


細かなパーツもヴィンテージ風のものを


キッチン右手奥にあるトイレ。輸入壁紙を家のどこかに張りたくて、施工面が狭いトイレを選びました。

トイレのヴィンテージドアに合わせて、鍵はスクエア表示錠を合わせました。12777円。

5.5畳の寝室。ベッドを低いマットレスにして狭さを感じないように。1面の壁紙は落ち着いたベージュに。

2階の床も無垢のオーク材に。吹き抜けから玄関が見えるので、2階にいても来客がわかって助かります。


海外のヴィンテージ建材を取り入れました


 私が勤務するのは、住宅建材やパーツを扱う部門。だから、家で使うものには人一倍こだわりたかったんです。トイレや寝室のドアは、憧れていた海外のヴィンテージを。スイッチカバー一つとっても、取り付けるまわりとの相性も見ながら選びました。そこでかかるコストを下げるために工夫したのは、2階の子ども部屋にドアをつけないこと。今はまだ小さいし、将来必要になったときに作ればいいと思って。後づけできるものを省くことで、費用を下げられるというアドバイスが参考になりました。
 また、手洗いシンクもひと工夫。壁にシンクを直接つけることで洗面台の造作費用を節約できたんです。足もとがすっきりして空間を広く使えるし、掃除がしやすい利点も。予算内でしかも、希望どおりの家が建てられて大満足。この家に暮らしはじめて、リビングで家族3人のびのびすごすひとときが、幸せです。


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