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幅10mのカバードポーチは家族の憩いの場。西海岸スタイルのナチュラルな家

新築施工事例

2023.2.21

〈Nさんの家〉
Nさんが思い描いていたのは、西海岸スタイルの家。「いつかこんな家に住みたい」と心に決めていたそう。主役はリビングとひと間続きのカバードポーチ。足触りもよくて、家族のくつろぎの場に。生活動線にもこだわって、子育てもゆとりがもてるようになりました。


この記事は『30代やりくり上手な夫婦が建てたナチュラルで心地のいい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより


無垢のオークの床材や
サブウェイタイルを生かして西海岸風の住まいに


横幅約10mあるカバードポーチは、第二のリビングのような場所。椅子に座ってぼーっとするのが主人の楽しみ。

ここでごはんを食べたり、お茶したり。家族みんなのくつろぎの場になりました。


リビングからそのまま外に出られます


正面のドアが玄関につながり、その手前左が寝室。娘が眠くてぐずっても、すぐにベッドに連れて行けます。

ポーチとリビングはひと間続きのようにして使えます。ポーチの床は屋外用塗装材キシラデコールで着色。


階段もオーク材を使って
なめらかな肌触りに


玄関のたたきはモルタル仕上げに。見た目もカッコよくて気に入ってます。

階段もオーク材を使用。横から見てもすっきりした造りに。手すりはアイアンで作ってもらいました。


壁の一部に板壁を使ったりデニム生地のソファを合わせて
いっそう海辺のような雰囲気に


 家を建てることになったとき、真っ先に思い浮かんだのは昔見た雑誌の1ページでした。広い屋根付きデッキのようなカバードポーチがある家。「いつかこんな家に住みたい」と心に決めていたんです。家づくりをお願いしたのは「ハナデザイン」。設計士さんとも話が合い、とんとん拍子に進みました。夫婦ともに、アメリカンカジュアルなファッションが好き。二人で考えたのがサーファーズハウスのような西海岸スタイルの家です。
 主役は何といっても、レッドシダーで作ってもらったカバードポーチ。家の中の床も無垢材を敷いたから、窓を開けるとリビングとの一体感が出て、気持ちのいいこと!足触りがいいからか、娘は素足で走りまわって遊ぶのが楽しくて仕方がないみたい。室内の壁の一部を板壁にしたり、デニム生地のソファを合わせると、いっそう海辺の家のような雰囲気に。長年思い描いていた、理想の家ができて夫婦ともに大満足です。


MY HOME DATE
竣工年月/ 2016年6月
マイホーム取得年齢/夫30歳、妻29歳
家族構成/夫婦+子ども1人
延べ床面積/ 123.89m² (37.47坪 ) ( 1/ 87.46m² 2/ 36.43m² )
構造・工法/木造2階建て ( 木造軸組工法)
施工/株式会社ハナデザイン
☎0120-13-3987
滋賀県彦根市松原町3720-19


この記事の後半は2月22日11時公開予定


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女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
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また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
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