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【新築施工例】サニタリーに設けた2方向の入り口。料理→洗濯→畳むの作業が最短で完了!

新築施工事例

2023.2.23

〈Iさんの家〉
子どもが3歳になって、のびのび子育てができる家を建てたいと考えたIさん。スムーズな家事動線に力を入れて、キッチンとサニタリーを隣り合わせに。その横につくった小上りの和室も、洗濯物をたたんだり子どもの着替えに使ったり重宝しているそう。おかげで、家事の負担が減り子どもとたくさんの時間をすごせる住まいになりました。


この記事は『30代やりくり上手な夫婦が建てたナチュラルで心地のいい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより


家事と子育てがしやすいよう、オープンな間取りに
ドアや壁を減らしたぶん建材費の節約になりました


キッチンカウンターに飾り棚や柱を設けて、カフェ風の雰囲気に。冷蔵庫は黒板塗料を塗って、存在感を軽減させました。

ダイニングの壁を板壁にしてカフェ風に。ソーイングや子どもの勉強机に使えるよう、カウンターを設置しました。


造作家具に合わせて
キッチンをカスタマイズ


造作のバックカウンターは天板をタイルにしました。キッチン家電に手が届きやすいように、高めに設計してもらったんです。約24万円。


キッチンの横にサニタリーを配置
料理と洗濯を効率よくできるように


サニタリーへはキッチン、和室の2方面から出入りが可能。洗面台がLDから見えるよう、入り口は斜めに。

キッチン横に洗面台を配置したので、横移動で行き来できます。洗面台は造作。約15万円。

手洗い場の隣のランドリースペース。収納棚はスペースに合わせて、主人にDIYしてもらいました。


子どもを寝かしつけたり、来客用に使ったり
絶対欲しかった和室は腰かけられる小上りに


LDとの仕切りをなくしてオープンに。床下収納のおかげで、LDはすっきり保てます。

玄関と和室を仕切る壁には採光と通風を兼ねて小窓を設けました。キッチンにいても和室の窓越しに、玄関側の様子がわかるので安心です。


力を入れたのはスムーズな家事動線
キッチンの隣にサニタリーがあるから効率よく家事がこなせます


 マイホームを考えるようになったのは、息子が3歳になったころ。子育てがのびのびできて、家事がしやすい家という希望のもと、家づくりをお願いしたのは「善匠」でした。担当してくださった方は子育て経験のある女性。細かく相談に乗ってもらえたことも心強く感じました。
 力を入れたのはスムーズな家事動線。キッチンの隣にサニタリーがあることで、料理と洗濯を効率よくかけ持ちできます。また、サニタリーに隣り合うように和室を配置。洗濯物をたたんだり、お風呂から上がった子どもの着替えにも使えて便利だし、何よりキッチンから和室で遊ぶ子どもに目くばりできるのも大きなポイントなんです。家事への負担が減ったぶん、子どもと向き合える時間もふえました。内装に合わせて家具を造作してもらったほか、足りない家具は手作りも。趣味の木工を家に生かせてうれしかったし、コストダウンにつながったのもよかったです。


MY HOME DATE
竣工年月/ 2016年7月
マイホーム取得年齢/夫30歳、妻24歳
家族構成/夫婦+子ども1人
延べ床面積/ 107.03m² (32.37坪 ) ( 1/ 59m² 2/ 48.03m² )
構造・工法/木造2階建て ( 木造軸組工法、APS工法)


この記事の後半は2月24日11時公開予定


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