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【28坪2LDK】 コンパクトでも家事動線が良い間取り!リビング階段のあるシンプル&ナチュラルな家(埼玉県)

新築施工事例

2023.4.7


MY HOME DATA
家族構成/夫婦+子ども2人
建物/新築戸建て
延べ床面積/92.74㎡(28坪)
施工会社/株式会社アットナチュレ


家族全員で仲良く暮らせる
可愛い雑貨の似合う家にしたい!


埼玉県を中心に関東一円で、自然素材を使った注文住宅を手がける「株式会社アットナチュレ」。家づくりを考えていたHさんファミリーは、坂戸市にある同社のショースタジオに訪れました。「目に入るものがみんな可愛くて、家の雰囲気も価格帯もいい感じと思ったんです」と奥さま。何より、ナチュラルで可愛いアットナチュレの家を2人の娘さんたちが気に入り、ここで家を建てることに決めました。


以前Hさんが住んでいたアパートは、可愛い雑貨が似合わない雰囲気だったそう。そのため家づくりでHさんがこだわったのは、「可愛い雑貨が似合うこと」、そして「家族みんなが仲良く暮らせること」でした。そんな思いを元に作り上げたマイホームをご紹介します。


1階のLDKは
天然の風合いが優しい漆喰と
無垢材を取り入れて


真っ白な漆喰の壁はアットナチュレの標準仕様。シンプルに色数を抑えた室内は、アーチドアやランプシェードのような水色をアクセントカラーに。

リビングダイニングはパインの無垢床。キャンドル型が目を引く照明はアットナチュレショースタジオで目にしたものを参考にセレクト。

家具などのデザインは甘くなりすぎないよう意識しています。木とアイアンを組み合わせたダイニングテーブルが、シンプルな室内にマッチ。


キッチンに立っていても
家族の会話が弾みます
飾り棚も空間のアクセント


対面式のキッチンは家族とのコミュニケーションが取りやすいのが魅力。キッチンはWOODONE「su:iji」のもの。

キッチン横の飾り棚やブックシェルフはアットナチュレの定番人気です。収納はもちろん、ディスプレイのステージとして大活躍。

キッチンの床は「サンゲツ」のクッションフロアに。水を弾くのでお手入れもしやすく、水回りにおすすめ。

キッチンの横に小さなカウンタースペースを設け、椅子を置いています。家事の合間に済ませたい用事や休憩などにも便利。カウンターの左手奥にはパントリーが。キッチングッズや食材などを中に収納でき、リビングダイニング側から見てもすっきり。


リビング階段下のスペースを
あえて広くして憩いの場に!


左の木製ドアの向こう側は玄関、アーチドアの奥は収納スペース。リビング階段の一番下の段を造作で広くしました。ベンチがわりに腰掛けて読書をしたりスマホを見たり、家族みんなで使える場所です。


家を建てる前の段階で、「家族みんなが使えるスペースが欲しい」という希望を持っていたHさん。その思いに応えてアットナチュレが提案したのが、リビング階段の一番下を広くすること。要望と提案がマッチして、このスペースが生まれました。


カラーレスのステンドグラスを壁面に埋め込んで。ナチュラル&シンプルでまとめたインテリアにぴったり!


ステンドグラスの向こう側は洗面所。右手の奥はバスルームです。キッチンからの水回り動線が良い配置のおかげで、家事も格段にラクになったそう。


サニタリーはタイルがポイント


洗面のシンクは深さがあり、ちょっとした手洗いなどにも重宝します。 タイルはキッチンとおそろいに。

こちらはトイレのコーナーにある造作手洗い。水色のタイルがさわやかな雰囲気です。


2階には主寝室と
子供部屋をレイアウト


こちらは子ども部屋です。とっても仲のよい姉妹なので、二部屋に分けず広い一部屋にしたそう。床はフローリング、壁は白いクロスにしてコスト面も工夫。


姉妹の部屋をひとつにすることも、当初からHさん家族で決めていたこと。より仲良くなれる間取りが実現しました。


シンプルな外観に
水色の玄関ドアが映えます


大きめの庇をつけた玄関ポーチもこだわり。

リビングにつながるウッドデッキにも庇を設けています。


この家で暮らす現在は、旦那様の好みも尊重してシンプルな雑貨を選ぶことを心がけながらも、好きなものを飾り楽しんでいるHさん。娘さんたちの仲もさらに良くなったそう!家族の絆が深まった素敵なマイホームです。


株式会社アットナチュレ

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