築年数41年のレトロな魅力を生かしてリノベーションした家

2020.11.9


もともと、時を経て趣を増したレトロなものや空間が好きでした
<Sさんの家>
古い町並みが残る金沢で生まれ育った私。環境のせいか、歴史や物語が刻まれている古いものに、小さなころから安心感を覚えていました。だから、住む家も新築ではなく中古住宅がよくて、地元の『70年代不動産※』に物件探しからリノベーションまでお願いしたんです。


LDKの広さは12.5畳。キッチンをL型にして作業スペースを確保し、両面から出し入れできるカウンター兼食器棚を設けました。広く使えるようサイズ決めに悩んだけど、「70年代不動産」の両木さんが絶妙なバランスを提案してくれました。


Befor … もとはこんな家でした


和室が二間続きになった昔ながらの間取り。

風除室の中の玄関は狭くて収納もありませんでした。

台所の隣の和室の押入れは、階段下で収納量は半分だけ。

小さな流し台だけでいっぱいだった台所。


床の間や押入れを生かしたコーナーもリノベならではでお気に入りです


主人のお気に入りはこのテレビ台。白壁に『70年代不動産』オリジナルカラーのライトブルーが映えます。

階段下の押入れは、子どもたちの絵本や学用品を置くフリースペースに改造。


いずれはここを手作りのリースでいっぱいに


奥の和室は洋室に。壁の1面を『70年代不動産』オリジナルカラーのなかのダークブラウンでペイント。ここに手作りしたリースを飾りたくて。

押入れはクロゼットに作り替え使いやすく。


こだわったのは、私主導で可愛らしくしすぎないこと。主人や息子たちが居心地よくすごせるように、リビングはホワイトを基調にし、ブルーのテレビ台や黒の照明でスタイリッシュに仕上げました。その代わり、リビングの奥の部屋だけは、私の趣味のテイストに。今は育児で余裕がないけれど、いつか自分で作ったリースをたくさん飾りたいと思っています。


狭かった洗面所とトイレが色のマジックでおしゃれに!


私がつけてほしかったタオルホルダーは、カッコよくて場所もとらず大正解。

オフホワイトの壁とタイル柄のクッションフロアの組み合わせがさわやかで、私のいちばん好きなスペース。


トイレは、ドライや古いポスターが映える色に。


風除室を利用して玄関を拡大


玄関には大きな靴箱を造作。これなら息子二人が大きくなっても困りません。


雨が多い金沢だから、外壁は明るい白に化粧直し。窓付きのモダンなドアにチェンジ。


決して広くはない家。でも小ぢんまりとしていて、家族の声がすぐそこに聞こえます。子どもたちがシールを張ってしまった壁もご愛きょう。こうして家族の息づかいが古い家に刻まれていくことが、私にはとてもうれしいんです。


70年代不動産  Renovation Data
築年数/41年
間取り/4K→3LDK
延べ床面積/71.87㎡(21.74坪)
物件購入価格/700万円
リノベーション費用/約1200万円
補強工事/床下防湿・防蟻処理、1F床補強
施工会社/ヤマダタッケン

※『70 年代不動産』では、70~80年代の古い家ならではの落ち着きや趣を活かし、カッコいい家に生まれ変わらせてくれます。70年代不動産について詳しくはこちらです。


ヤマダタッケン

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