H.P.DECO朝野さんが語るナタリー・レテと「夜の森」~2021年Come home!オリジナルダイアリーより~



編集部からのお知らせ

2020.12.7


毎年楽しみにしているCome home! 別冊付録のオリジナルDIARY
このたび、その表紙のデザインで、フランス人アーティスト、ナタリー・レテとコラボレーションしていただきました。

Nathalie Lété(ナタリー・レテ)


パリのアトリエの風景


ナタリーは、絵本やセラミック、テキスタイル、リトグラフなど、様々な作品を手掛けるフランス人女性アーティストです。子供のころの思い出や、毎日の暮らしの中からインスピレーションを得て、カラフルでユーモラスな作品を手掛けていますが、どことなくシニカルな面も併せもつ、独自の魅力があります。近年は著名なブランドや百貨店、お菓子屋さんなどとコラボレーションし、作品のプロデュースも手がけています。


今回、2021Come home! オリジナルDIARYの表紙に、Come home!編集部のみなさんがナタリーの作品の中から選んでくださったのは、『夜の森』。(フランス語のタイトルは『Forêt noire(黒い森)』)夜の暗闇に覆われた森の中を、そーっと覗くと見えてくる、たくさんの色鮮やかな鳥や動物、虫たち。



ダイアリーの表紙の真ん中には、カラフルなキノコに囲まれたバンビが描かれていますが、実は、ナタリーのエピソードには、よくバンビが登場します。
ナタリーは幼い頃からバンビの物語が大好きで、フランス語版の「バンビ」の本の挿絵も担当しました。

ハンガリー出身の作家、Felix Salten(フェリックス・ザルテン)によって1923年に発表されたバンビの物語「Banbi le chevreuil」(フランス語版)。ディズニー映画でも人気の「バンビ」の原作です。
東京・原宿にある世界で唯一のナタリー・レテのオンリーショップ「Le Monde de Nathalie」で販売中です。

この挿絵を手掛けた時のインタビューで、ナタリーは次のように語っていました。


「『バンビ』はフェリックス・ザルテンの小説で、小鹿のバンビが成長して自立するお話。依頼を受けた時は進行中のプロジェクトが多すぎて、断わろうと思っていた。でも、出版社は私が断れないと知っていたのよ。私のドイツ人の祖母の苗字は森の中の鹿という意味で、実際、森で動物を飼育する仕事をしていたの。私のパリのショールームの名前も「バンビ」でしょ。だから、私が挿絵を描くしかないと思い、引き受けたの。もしかしたら前世はバンビだったのかもしれないって思うわ。」


アート作品やトートバッグ、ティータオルやトレイなどのインテリアの商品にもバンビがよく登場します。(アイテム一覧


数年前、表参道の「H.P.DECO」でナタリーの原画展を開催した際に、店内でナタリーのアトリエでの制作風景の1シーンを再現したのですが、そこでもバンビを見つけました!


原画展の際に来日したナタリー・レテ 会場:H.P.DECO


ナタリーにとって大切なモチーフのバンビが描かれた、特別なオリジナルDAIRY。表紙の表と裏を広げると、1枚の作品になります。そこには、他にもナタリーが大好きな動物や鳥、蝶、虫、キノコなどのモチーフが背景の真っ暗な森に映える、きれいな色彩で描かれています。


 ダイアリーの中は、12月始まりの13ヶ月分のカレンダーと、後半は方眼柄のノートです。



ダイアリーのサイズは2113.5㎝。私の場合、日々の仕事の予定はほとんどiPhoneで管理しているため、Come home! オリジナルDIARYにはプライベートな予定やメモを、覚えておきたい家族との出来事などは後半のノートに短い日記風にまとめて使っています。


カレンダーのページは余白スペースも多く、家族それぞれの予定を色のペンで分けて書き込んでいます。1か月の家族のおおよその予定が一目で把握できて、とても便利です。


まだ昨年版を使っていますが、早く新しいダイアリーが使いたくなり、来週からお引越し予定です。同時に、新しい年を迎える準備も少しずつ始めたいと思っています。




H.P.DECOLe Monde de Nathalie


プレス 朝野陽子


Le Monde de Nathalie

東京都渋谷区神宮前4-28-15 Lamp Harajuku 2F 営業時間 12:00~19:30 定休日/水曜、年末年始 TEL03-5411-1230

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