春日工務店の評判・体験談｜実際に注文住宅を建てた人の声【2024年最新版】

春日工務店は、東京都練馬区に本社を構える、地域に根ざした住宅づくりを行う工務店です。理想に寄り添い、丁寧にヒアリングを重ねながら、快適で長く住み続けられる家を提供しています。伝統的な技術と現代のニーズを融合させた設計が特徴で、耐久性やデザイン性にこだわった施工が魅力です。

また、地元の職人さんとの連携が強く、細部まできめ細かい仕上がりを実現しています。初めての家づくりの方でも、安心して相談できるアットホームな雰囲気も大きなポイントです。

春日工務店｜会社概要

会社名	株式会社　春日工務店
代表者	春日　貴士
本社所在地	東京都練馬区北町８－２３－１０
創設	１９６９年９月
ホームページ	http://www.kasugakoumuten.com/

体験者のプロフィール

こんにちは。10年前に注文住宅を建てたヤマちゃんです。40代夫婦、小学生2人の4人家族です。

結婚当初は、夫とアパート暮らしでした。いずれは、家を建てたいとは思っていましたが、具体的な構想は全くないままでしたが、夫の実家近くに宅地ができることが判明し、急遽、家を建てることになりました。

土地が決まったことで、あれよあれよと言う間に進んでしまった注文住宅の話ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

春日工務店を選んだ理由

夫は電気工事士なので、新築、リフォーム工事など、元々、大工さんと関わることが多い仕事でした。そんな夫が、「家を建てるなら、春日工務店で、大工の○○さん」と指名するほど、信頼されている工務店さんでした。

夫曰く、仕事が丁寧できれいだと言うのです。階段の手すりはもちろん、カウンターの角もきちんとやすりがけして、滑らかにしてくれるそうです。当たり前なことかもしれませんが、意外とやってくれていないので、子どもが転んだりしたら、怪我をすることになるそうです。

仕事中の現場もきれいに使っているので、神経質な夫が嬉しいポイントだったようです。仕事が細かく丁寧なことが売りの工務店さんでした。また、地元の工務店さんだったので、そこも良かったです。

決定までのストーリー

工務店さんは決まっている状態で、夫は仕事柄、家を建てることの流れは把握しているようでした。私はいろいろ初めてでしたし、一応、住宅展示場を見学に行ったことはあります。こんな雰囲気なんだな～ぐらいの見学でしたが、3件ほど、有名ハウスメーカーを見学しましたが、やっぱり、どの家も素敵なんですよね。

ただ、私個人としては、『吹き抜けはいらない』派なので、大体のハウスメーカーさんに吹き抜けがあるのは、違和感でした。天井も高くて開放感があって、いいんですけれどね。で、天井付近で、取り付けられた扇風機が回っているのは、本当におしゃれでしたが、「あの扇風機は、どうやって掃除するんだろう??」ということが気になりました(笑)

主にみていたポイントは、収納がどの程度か、年を取った時に気になる段差は、どれぐらいなのか、バリアフリーになっているか気になりました。私は、介護福祉士として働いていたので、段差とか車椅子が通る廊下幅なのか、想像していました。

結局、工務店さんは決まっていたので、他のハウスメーカーさんのプランを比較検討はしませんでした。3件ほどしか見学はしませんでしたが、それぞれ、住宅に特色があって、面白かったです。間取りは、私がノートに書いた物を夫の父、義父が綺麗に直して、工務店さんに出してくれたそうです。

設備として欲しかったポイントは、『パントリー』でした。私の実家は、キッチンに収納が少ない家だったので、床や部屋の隅に買ってきた物をそのまま置いているのがごちゃごちゃして嫌でした。なので、見学したハウスメーカーさんの住宅でも、キッチンの収納はどんな感じか、パントリーはあるのか、は特に気にしていました。正直、家を建てた経験はなかったので、素敵だなあ～ぐらいで見るポイントがよく分からなかったこともあります。最近は、工務店さんもハウスメーカーさんも、ホームページが充実していますし、動画配信サービスに動画を配信しているメーカーさんもあるので、先にそちらをチェックしてもいいかもしれません。

春日工務店での家づくり｜良かったこと・こだわったポイント

仕事が丁寧だと夫が言っていた通り、カウンターの角や階段の仕上げもとっても綺麗でした。角が滑らかで美しさがありました。宅地でしたので、他の家も同時期に建築されていましたが、数年で建具が斜めに歪んで閉まらなくなった、という話も聞きました。我が家は、建てて10年以上経ちますが、そう言った不具合はありません。

我が家は、テレビ番組で取り上げられるようなおしゃれなすごい家ではありません。吹き抜けもありませんし、おしゃれな間取りではありません。夫と『普通の家』にしようと言う意見が一致し、特に変わった設備は入れていません。あえて言うなら、『普通』にこだわったという感じですかね。家なんて、いくつも購入できる物ではありませんし、年齢を重ねても暮らす場所なので、普通が一番だと思っています。

ただ、家を建てた地域が冬場はとても寒い地域になりので、壁の中にいれる断熱材は通常の2倍入れてもらっています。そのせいか、冬場でも天気の良い日は暖房を使わなくても良いくらい暖かいですし、夏場は、帰宅して玄関を開けると室温が外気より低いので、ひんやり感じます。私が寒がりなので、夫が断熱に力を入れてもらいたいと伝えたようです。壁の中は「断熱材でいっぱいだよ」と笑っていました。

家づくり全般の後悔

後悔ポイントは、欲しかったパントリーですが、キッチンの奥に作ったので、玄関から一番遠くなってしまったことです。買い物後、重い物を運ぶのが、地味にしんどいです。また、パントリーに子ども達がおやつを取りに来る際、キッチンを通るので、料理をしていると動線が重なって危ないと感じます。

パントリー内にL字に棚を作り付けてもらいましたが、Lの角の部分が使いにくいので、デッドスペースになってしまうのが勿体ないと感じます。作り付けた棚は動かせないので、棚は1面だけにしてもらって、残りの面にはラックを買って置く方が使い勝手が良かったかもしれません。

後、脱衣場を兼ねている洗面所が収納が使いにくいことです。鏡の後ろが収納になっているのですが、閉めてしまうと見えなくなり、収納棚が高いので、上に入れた物が見えなくなり、存在を忘れてしまいます。予備の歯ブラシが見えなかったので、予備があるのに購入してしまうこともしばしばでした。2階に子ども部屋が2つあるので、片方を雨天時に洗濯を干す部屋に使っていましたが、子どもが成長し、子ども部屋として使うことになると、雨天時の洗濯を干す場所に困るようになりました。結局、お風呂場と洗面所に干していますが、天気に関係なく洗濯物を干せるスペースが欲しいですね。

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これから家づくりをする人へ

家は一生の買い物ですが、住んでみないと分からないこともたくさんあります。出産したり、子どもが成長したり、ライフステージの変化に合わせて、必要な設備も変わってきます。

私の場合は、夫が電気工事士なので、家を建てることに関わってきたおかげで、白紙の状態からの出発ではありませんでしたが、工務店さんの家の雰囲気が自分の好む感じと似ていたら、話が合うかもしれません。夫の知り合いの工務店さん(家を建ててくれた工務店さんとは別)は、本人がキャンプやアウトドアが大好きなので、自然とアウトドア好きなお客様が集まっているそうです。アウトドア好きならではの設備も作ってくれたりするので、「好きなものが一緒」は大事かもしれません。

春日工務店の評判・体験談｜まとめ

今回ご紹介したように、春日工務店での注文住宅づくりには、様々な体験やこだわりがありました。家づくりは人生の大きな決断ですので、住宅メーカー選びや設計の際には慎重に進めることが大切です。

家づくりを始めるにあたって、複数の住宅メーカーの資料を取り寄せて比較することはとても有効な方法です。自分たちの理想の家を実現するために、まずは「注文住宅の一括カタログ資料請求」を活用して、たくさんの住宅メーカーをカタログで比較してみましょう。

たくさんの資料を比較することで、あなたにぴったりの住宅メーカーを見つけるきっかけになります。後悔しない家づくりのために、ぜひ一括資料請求を利用してカタログ比較をしてみてくださいね。

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