秋の衣替え
2020.11.12
みなさん、こんにちは。馬狩まどかです。
北海道の私たちの暮らす地域では1週間前に初雪が降りぐっと冷え込む季節に入りました。気温が下がると着るものもがらりと変わるので、子どもたちと一緒に衣替えをしましたよ。お店屋さんのように洋服を楽しく収納できるようにちょっとだけ工夫をしています。どうぞ最後までご覧くださいね。
【まずは項目分けを】
夏用のお洋服は一気にお洗濯へ。秋冬用のお洋服は細かく項目に分けます
・学校(保育園)のお洋服:上の服
・学校(保育園)のお洋服:ズボンやスカート、ワンピース
・学校(保育園)のお洋服:レギンスやタイツ
・お出かけ用のお洋服:上の服
・お出かけ用のお洋服:ズボンやスカート
・お出かけ用の毛糸のセーターやカーディガン
・お出かけ用のワンピース
・くつした
・長女のジャージ
はじめは面倒ですが、この作業を子どもたちと一緒に行います。
長女のお洋服
右上から時計回りに、お出かけ用のスカート・ズボン、お出かけ用の上の服、レギンス・タイツ(次女用)、レギンス・タイツ(長女用)、学校用の上の服、学校用の下のスカート・ズボン、お出かけ用の毛糸のセーター・カーディガン、くつした
学校(保育所)用のお洋服はどこに収納するか、お出かけ用はどこがいいか、これも子どもたちに選んでもらって本人たちが使いやすいように。今回は、学校用のお洋服は取り出しやすいようにオープン収納のカゴに、お出かけ用のお洋服は押入れの中のチェストに収納することにしました。
お出かけ用のワンピースは、ハンガーにかけてオープン収納へ。お店屋さんのように収納します。こちらはCome home! Vol.58でご紹介いただきました。
【ハンガーに布を巻いて統一感を】
かわいいハンガーはちょっとお高くて買い揃えられないので、我が家のディスプレイ用のハンガーは、100円ショップのハンガーと布、あとはボンドを使って統一感を出しています。布によってできるお手製ハンガーの表情も違うので、面白いのです◎
・材料 ハンガー(プラスチック製以外のものが扱いやすいです)、お好みの布、木工用ボンド、はさみ、水:適量
・つくり方
1.布をだいたい2cm弱の幅にカットします。はさみで少し切って、手でさくと仕上がりがかわいいですよ。
2.木工用ボンドを1/3量くらいの水で薄めて布に指で塗ります。ボンド液がシャバシャバ過ぎても、ぽってりしすぎても扱いにくいので、お水の量を調整してくださいね。
3.2をただひたすらハンガーに巻いていきます。水分が乾いたらできあがり!
【ラベルを作る】
入っているものが分かるように、引き出し収納に貼るラベルをエクセルで作ります。
印刷をしたら、項目は自分たちで記入。(次女が「したのふく」と書いています)
ラベリングをすることで、家族みんなで協力しながら片付けができてきれいがキープできます。見た目をかわいくするときれいな状態を保ちたくなるので、お店屋さんのように空間を作って「お洋服屋さん、きれいにお店を整えてくださーい」と声かけすると楽しそうに片付けてくれます。アクセサリーも自分たちで管理します。
サイズアウトしたものは、すごくきれいな状態のものだけ子どもたちと一緒にきれいにラッピングしてお友達にお下がりとして使っていただいて、ヨレヨレになったものはお掃除などに使ってからさようならします。
おしゃれは楽しいですよね。子どもたちにもお洋服を大切にしながら、オシャレを楽しんでほしいなぁと思っています。
さて、次は何しよう?
馬狩まどか うまかりまどか
自然豊かな北海道の石狩平野で、ご主人と2人の娘さんと一緒にスローライフを楽しむ。DIYで住まいを心地よい空間に模様がえしたり、季節の行事を家族で楽しんだり、日々のことをinstagramで発信。
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